浮所飛貴、難役で新境地!クランクアップで感無量「終わるのが寂し過ぎて…」

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美 少年/ジャニーズJr.(浮所飛貴佐藤龍我藤井直樹岩崎大昇金指一世那須雄登)、井上瑞稀猪狩蒼弥HiHi Jets/ジャニーズJr.)が出演するオシドラサタデー『トモダチゲームR4』(テレビ朝日系、毎週土曜23:00~)の最終話(第8話)が、9月10日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」で無料リアルタイム配信される。

人気コミック「トモダチゲーム」(講談社「別冊少年マガジン」連載)を新たな考察系ドラマとして実写化。突然負わされた多額の借金を返済するため、謎のゲームに参加することになった高校生たちが、友情とお金を天秤にかけて究極の心理合戦を繰り広げる。

最終話の放送を前に、キャスト陣が続々とクランクアップ! 並々ならぬ思いで臨んできた撮影を振り返り、スタッフやキャスト陣との別れを惜しんだ。

ひと足先にクランクアップしたのは、美笠天智役の佐藤、四部誠役の井上、沢良宜志法役の久保田紗友、心木ゆとり役の横田真悠らCグループのメンバーを演じたキャストたちと、ゲーム運営のメンバー・水瀬マリア役の片山友希、そして火室ノベル役の菊池風磨(Sexy Zone)。片切友一役の浮所が見守る中、ひとりずつ及川拓郎監督から花束を贈られ、感慨深い表情を見せた。

「まさかこんなに後輩に囲まれてドラマに出させていただけるとは……」と感想を語り始めた菊池が「でももう会うことはないと思います(笑)」とボケると、すかさず浮所が「そんなことないですよ!  直属直属!(笑)。すぐ会いますから!」とツッコむなど、和気あいあいとしたやり取りで、キャストやスタッフを爆笑の渦に巻き込んだ。

そしてその翌々日の撮影最終日、小雨の降る中クランクアップを迎えたのは、紫宮京役・藤井、門倉十蔵役・岩崎、鬼瓦百太郎役・猪狩、柱谷千聖役・金指、丹羽万里役・那須らKグループのメンバーを演じた5人、そして難しい役どころで新境地に挑んだ浮所。

スタッフがバスで待機中のメンバーを呼びに行くと、藤井は「このバスから降りたら終わりですか? じゃあ1回閉めちゃおう(笑)」と、まさかのクランクアップ拒否!? まさに“終わってしまうのが本当に寂しい”と感じているメンバーの気持ちを代弁するかのような行動を見せた。

アイドルの笑顔を封印して、超ブラックな裏切りバトルに挑んできたメンバーがドラマへの思いを語る中、猪狩が「これからは、このメンバーで“新・美 少年”としても頑張っていきたいと思います(笑)」と言い始めると、美 少年一同は「なんでだよ!(笑)」と総ツッコミ。チームワークの良さがさく裂する絶妙な掛け合いを披露した。

また、深々とお辞儀をしながら「ある意味自分の中の“お芝居の皮”をむいてくれた、そして新しい引き出しを与えてくれたのは片切友一だった」と語る浮所だが、突然「『トモダチゲームR4』撮影クリアってことで賞金はありますか?(笑)」と言い始め、みんなを笑わせるひと幕も! 最後には「楽し過ぎてずっと『終わってほしくない』って祈っていたんです。本当に寂しいなぁ。悲しいなぁ……」としみじみ。片切友一という役柄に思いを馳せていた。

<浮所飛貴 コメント>
真夏の少年~19452020』の時からお世話になっているスタッフの皆さんとまたご一緒できてすごくうれしかったですし、新しいスタッフさんとご一緒できたのも僕にとって貴重な体験となりました。

片切友一という役は、すごく難しかったです! 今までやったことのない役で、悪い顔をしたり汚い言葉だったり(笑)、普段言わないようなことを台詞で言ったので、ある意味自分の中の“お芝居の皮”をむいてくれた、そして新しい引き出しを与えてくれたのは片切友一だったなと思っています。本当に終わるのが寂し過ぎてヤバイ……でも、まだまだこれからもお芝居を頑張ります!

今は、無事に撮影が終わったことに安心していますが、楽し過ぎてずっと「終わってほしくない」って祈っていたんですよ。そしたら祈りが強過ぎて昨日は雨で撮影が中止になりました(笑)。またどこかで皆さんとご一緒する際には、もっとイケメンになっていますので(笑)、その時はよろしくお願いします!

<佐藤龍我 コメント>
天智という役はすごく頭がよくて、普段の僕とはかけ離れているんです。でも皆さんから「頭がよく見えるよ」と言ってもらえて、とてもうれしかったです(笑)。本当に楽しい夏を過ごさせていただきました。またどこかでお会いできる日を楽しみにしています。

<井上瑞稀 コメント>
皆さんと一緒に、非常に楽しい夏を過ごさせていただきました! またいつか皆さんとご一緒できる日が来るよう、これからも日々精進してまいります。本当にありがとうございました。

<藤井直樹 コメント>
まず、無事にクランクアップを迎えられたことをうれしく思います。紫宮京は難しい役ではあったんですけれども、温かい空気感の中で、皆さんに支えていただけて無事に楽しく終わることができました。いつかまたお会いできた時には、もっと成長した姿を見せられるように今後も頑張っていきます!

<岩崎大昇 コメント>
3か月間、どうもありがとうございました。僕、ダントツで撮影日が少ないんですよ。だからみんなとの絡みが少なくてちょっと寂しいなって思ってたんですけど、最後はみっちり、こうやってみんなと一緒に終わることができてうれしかったです。また皆さんと一緒に作品作りができるよう頑張ります!

<猪狩蒼弥 コメント>
僕は初めてこのクルーに参加させていただいたんですけど、心からすごく温かいチームだなと感じました。こうやって毎年できる作品があるというのは素晴らしいことですし、今年はそれに参加させていただいて、ものすごく“夏”を感じることができました。これからは、このメンバーで“新・美 少年”としても頑張っていきたいと思いますので、何卒よろしくお願いします!(笑)。

<金指一世 コメント>
柱谷はとにかくチャラかったので、今年の夏は特にそれを意識して過ごしました(笑)。それが役にも最大限活かせたんじゃないかなと思っています。今後も『トモダチゲームR4』で出会った皆さんとまた一緒にお仕事ができるよう頑張りますので、これからもよろしくお願いします。

<那須雄登 コメント>
丹羽は名言を言うキャラだったので、最初はすごく戸惑ったんですけど、キャストの皆さんと監督に囲まれて最後まで演じきることができました。後半はあまり名言がなくて、ちょっと寂しかったんですけど(笑)、無事に走りきることができてよかったです。

<菊池風磨 コメント>
まさかこんなに後輩たちに囲まれてドラマに出させていただけるとは思いませんでした。もう会うことはないと思いますけど……なんて(笑)。まだ作業が残っている皆さん、最後まで体に気をつけて頑張ってください。

<最終話(第8話)あらすじ>
いよいよ「友情の檻ゲーム」が最終局面を迎え、見張りのいない1日が始まる。片切友一(浮所)、美笠天智(佐藤)、紫宮京(藤井)と一時的に手を組んでいたクロキサトル(深水元基)だが、密かに鍵を入手。見張りのいない日に、友一らを裏切ってひとりで脱獄しようと目論んでいた。巨額の賞金を独り占めし、友一らに吠え面をかかせてやると、ひとりで浮かれるクロキだが……。

一方、トモダチゲームの主宰者・火室ノベル(菊池)は、“悪人”の本性むき出しで「運営をぶっ潰す」と宣言した友一に、最後の勝負を持ちかける。天智、四部誠(井上)、心木ゆとり(横田)、そしてワケあって運営側で活動を続けてきた沢良宜志法(久保田)ら“友達”を人質に取られ怒りに燃える友一は、ノベルの用意したゲームに挑むことに。するとノベルがこれまで秘めてきた2人の過去について語り始めて……!? 友一とノベルの因縁の戦いが、ついに決着の時を迎える。

友達とは何なのか、そして真の友情とは? 嘘、嫉妬、駆け引き、裏切り……人間の欲望がむき出しになる究極の心理ゲームはついにクライマックス! はたして、行き詰まる心理戦の結末は!?

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