おぎやはぎ小木が夜回り先生に!?若者から“便裏の小木”と呼ばれ…

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おぎやはぎ小木が夜回り先生に!?若者から“便裏の小木”と呼ばれ…

9月7日に「水曜NEXT!」(フジテレビ、毎週水曜24:25~ ※関東ローカル)枠で放送された『夜の顔 芸能人の裏の顔に密着!』では、「“昼間の顔”は芸能人だが、夜になると全く別の生き方をしていたら」というコンセプトで、芸能人の“夜の顔”に密着するモキュメンタリーシリーズの第1弾として、おぎやはぎ小木博明に密着した。

小木は「子ども見守り隊」として週に2、3回、夜の街でたむろしている若者たちに声を掛けて更生を促す活動をしている。きっかけは、“トー横キッズ”のニュースを見て、何か子供たちの役に立つような活動をしたいと思い立ったという。一見、素晴らしい社会貢献活動のようにも見えるが、子供たちに掛ける言葉や行動が少しズレているという大がかりなコントとなっている。必ず立ち寄るという公園では、ゴミをまき散らしながら騒ぐ若者集団に「お前らけっこううるさいよ」とやんわり注意。若者たちから「小木じゃん!」と呼び捨てされても全く気にしない小木に、スタッフが「皆さん、呼び捨てなんですか?」と質問。小木は「いいんだよ俺は別に。“便裏の小木”って呼ばれてて」と意に介さない様子。

小木は若者たちに“オギイズム”を伝授しているという。例えば「俺、どこ行っても(成城)石井なのよ。一流を食べて一流を知ってほしい」「値が下がるものは、あんま買うな」「何も言うなよ、あいつら(警察)に」など、「教育」とは程遠い内容を訳知り顔で口にし、フジテレビ本社の受付の前で子供と電話しながら“パパ活”の隠語を流ちょうに使いこなすというシュールな笑いを提供。

小木が行き場のない子供のために自腹で購入したという古民家を夜に訪れてルームツアーをするシーンでは、ホラーな演出でカオスな展開も。SNS上には「リアルだった」「演技が自然」「攻めてるなあ」「面白いけど怖い」といったコメントが上がっていた。

次回は、9月14日に放送。第2弾として野村周平に密着する。

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