草川拓弥“湊”、長年の思いについに決着!「頑張った」「泣けた…」の声

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草川拓弥“湊”、長年の思いについに決着!「頑張った」「泣けた…」の声

超特急草川拓弥西垣匠が出演するドラマParavi『みなと商事コインランドリー』(テレビ東京系、毎週水曜24:30〜)の第10話が、9月7日に放送。長年の思いに決着をつけた湊晃(草川)に対し、SNS上で「頑張った!」と労いのコメントが多く寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

原作は無料WEBマンガサイト「ジーンピクシブ」で連載中の漫画・缶爪さわ、原作・椿ゆずによる同名作。主人公・湊は、古びたコインランドリー「みなと商事」の管理人でアラサー男子。ある日、イケメン男子高校生・香月慎太郎/シン(西垣)が客として訪れ、歳の差を越えて仲良くなる2人だったが、湊がゲイであることがふとしたことから慎太郎にバレてしまい……。恋愛に歳の差や性別など関係ない。男性同士、駆け引き無しのまっすぐでピュア過ぎる、ちょっぴりホットな真夏のラブストーリーが描かれる。

シンに背中を押され、ついに高校時代に好きだった教師・佐久間孝之(福士誠治)への思いにケリをつけると決めた湊。水泳部の練習が終わり、プールで2人きりになったところで話し掛け、「10年前の卒業式の日のことなんですけど……いきなりキスして、逃げ出して、本当にすみませんでした」とやっと謝罪。そして、あの頃抱えていた胸の内をさらけ出し「あの頃の俺は、佐久間先生のことが本気で好きでした!」と思いを告げる。

すると佐久間は「ありがとう」と感謝を述べ、「君はあの頃も今も、大切な教え子です」と湊に恋愛感情がないものの、大切に思っている“生徒”の1人であることを優しく伝える。そして「好きでいてくれて、ありがとうございました」と手を差し出した佐久間に対し、湊もガッチリと手を掴んで「ありがとうございました」と清々しい表情を浮かべるのだった。

その夜、みなと商事で黄昏る湊のもとにシンから電話がかかってきて「そっちに行って良いですか?」と聞かれる。そういうシンはすでにみなと商事に着いており、泣いている湊を抱きしめ「頑張りましたね」「泣き止むまで、そばにいますから」と寄り添うのだった。

SNS上でも「湊さん、よく頑張ったね」と湊の頑張りを労うコメントや、「湊が傷つかない言葉を選ぶ佐久間先生ステキ……」「湊に寄り添うシンに泣けた」といった声も見られた。

次回、第11話は9月14日に放送。湊はシンに東京の大学のオープンキャンパスに行く際の案内を頼まれる。

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