重岡大毅“北”&入山法子​​“彩女”、愛し合う2人の濃厚な愛に「ドキドキする」

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重岡大毅“北”&入山法子​​“彩女”、愛し合う2人の濃厚な愛に「ドキドキする」

ジャニーズWESTの重岡大毅が主演を務めるドラマ24『雪女と蟹を食う』(テレビ東京系、毎週金曜24:12~)の第9話が9月2日に放送。ネット上では、北(重岡)と雪枝彩女(入山法子)が愛しあう姿に多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。

原作はヤングマガジンおよびWEBで連載されて大人気を博した、新進気鋭の漫画家・Gino0808による同名作品。冤罪により人生が狂い自殺を決意した男・北と、時に雪女を彷彿とさせるような謎多きセレブ妻・による奇妙な2人旅を描く、文学的でサスペンスフルなラブストーリー。

北と彩女が再会。彩女は「死ぬ覚悟ができたのね」と北に問う。2人は小樽へと向かい、海鮮丼に舌鼓。街を散策していった。

北は、離れている間に自分が何をしていたのかを聞いてこない彼女に対し、夫・一騎(勝村政信)の小説「蝉時雨」を重ねる。「なんで聞かないの? 気にならないか……。俺が誰と何をしていようと」と問いつつ、​​女性(マリア/久保田紗友​​)​​といたことを告白した。

自分は彼氏でも夫でもないため怒らないのかと残念がると、彩女は「こういうとき、感情に任せて怒る女性の方が、男の人から見れば可愛げがあるのかもしれませんね」とポツリ。泣きたくても涙が出なくなってしまったのだ、と明かした。

彼女の言葉に北はハッとする。“雪女の正体。それは、悲しみの感情も湧かないくらい理不尽に虐げられた女の末路”なのだ。彩女はふつうの精神状態ではない。そんな彼女に立ち向かう覚悟が今の自分にあるのだろうか、と考える。

2人はホテルへ。愛し合う中で北は“なんだろう。この感じ。初めての時よりぎこちないような”と思う。彩女のことがわからなくても一緒にいる覚悟をもった北は、日記を書く彼女に「きて」と呼び寄せ、腕枕。そして「今夜は、このまま一緒に眠ろう」と語りかけた。

ネット上では、再会後のベッドシーンや「きて」と呼び寄せるシーンに「ドキドキする」「破壊力がすごい」「愛を感じる」との声があった。

次回は9月9日に放送。2人はついに最期の地・稚内までたどり着く。

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