TBSスター育成プロジェクト『私が女優になる日_』で初代グランプリに選ばれた飯沼愛が主演を務め、長尾謙杜(なにわ男子)と眞島秀和が出演するドラマ『パパとムスメの7日間』(TBS、毎週火曜24:58~※関東ローカル)の第5話が、8月23日に放送。ネット上では、眞島がクネクネしながらゆる~く踊る姿に注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。
事故に巻き込まれ、お互いの人格が入れ替わったパパ・川原恭一郎(眞島)とムスメ・川原小梅(飯沼)が元に戻れる日を信じて奮闘する従来のストーリーに加えて、意中の健太先輩と結ばれたい小梅と、健太先輩にムスメを奪われたくない恭一郎、そして小梅より恭一郎の性格に惹かれているかもしれない健太先輩という、“パパとムスメとカレ”の奇妙な三角関係ラブコメディ。なお、入れ替わった後の人物名を【〇〇】と表記する。
小梅【恭一郎】は、健太、中山律子(AKB48・小栗有以)、小関智弘(松本怜生)と勉強合宿へ。健太にいきなり手を繋がれ面食らったが、あくまで目的は勉強である。すると、気になってこっそりついてきた恭一郎【小梅】が、警官に見つかってしまった。なんとか誤解が解けて、4人と合流。昼食をともにした。
そんな中、恭一郎【小梅】は会社に呼ばれてしまう。広報部が怒鳴り込んできたという。帰り際、恭一郎【小梅】は健太から小梅といるとありのままの自分を出せるのだと言われ、“健太先輩、私じゃなくてパパの性格を好きになっている……”と複雑な気持ちになった。
恭一郎【小梅】が会社に呼ばれた理由は、勝手に「こっそり会社で踊ってみた」「(寝ている部下を撮影して)いつもおつかれさま」など、会社の様子をSNSにアップしバズらせてしまったためだった。
一方、健太と2人きりになった小梅【恭一郎】。はからずもいいムードになり、彼から離れようとするが、急接近。キスをしてこようとする健太に「やめれ!」と突き飛ばしてしまった。小梅【恭一郎】は“こうするしかなかった”と言い聞かせる。その後、健太から「俺のこと好き?」と問われて……。
ネット上では、恭一郎【小梅】のゆる~いダンス動画に反響が。ネット上で「踊るパパかわいい」「バズらせてるw」「めちゃ笑える」との声がわかった。
次回は8月30日に放送。小梅【恭一郎】は、健太と謎の女子高生がカフェで親しげに話している場に遭遇してしまう。
なお、TVerでは前半戦(1〜3話)を振り返るダイジェスト動画が配信中。