内藤剛志“樋口顕”、歌声に隠された殺意と親子愛に迫る

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内藤剛志主演の金曜8時のドラマ『警視庁強行犯係 樋口顕 Season2』(テレビ東京系、毎週金曜20:00~)の第6話が、8月19日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

本作は、“警察小説の第一人者”である今野敏原作の本格ミステリーをドラマ化した「強行犯係 樋口顕」シリーズ。自分が信じる正義を貫き、愚直なまでに真摯に事件に向き合う等身大の刑事・樋口顕(内藤)が、事件の裏に潜む真実を追求し解明していくサスペンスドラマ作品だ。

先週の第5話では、ある遺体の遺留品が“3枚の500円玉と商店街のスタンプカード”であったことから樋口らは商店街へ聞き込みに……。

<第6話あらすじ>
コーラス会場で身元不明の遺体が! 発見者は、発表会を翌日に控え、リハーサルを終えた浅井佳純(あめくみちこ)。

被害者はコーラス団員と同じ格好をしていたが、実は団員ではなかった。違和感を覚えた捜査一課・強行犯係の樋口顕(内藤)は捜査を開始する。

監察医の御子柴隆司(竹財輝之助)の機転から、元海女の三島芳子(藤吉久美子)と判明。樋口は団員の秋本波花(咲妃みゆ)が三島の娘であることを突き止める。三島は波花が6歳の時に浮気相手と姿を消し、波花はそのことをずっと恨んでいたが、事件との関係は否認。25年ぶりに娘の前に現れた母親は何をしたかったのか……。

樋口は管理官・天童隆一(榎木孝明)の「いつも見守っていたのでは?」という仮説を調べることに。菊池和馬(佐野岳)が入手した防犯カメラから波花を見守る三島と謎の男性・緑川流星(田中幸太朗)の姿があった。

さらに三島のスマホを解析した結果、あるCM映像を繰り返し見ていたことが判明。樋口はCMの歌手「DADA」に注目する。

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