内藤剛志“樋口”、塩野瑛久“徹”の店に行き調査を進めると…

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内藤剛志“樋口”、塩野瑛久“徹”の店に行き調査を進めると…
「警視庁強行犯係 樋口顕Season2」を見る

内藤剛志主演の金曜8時のドラマ『警視庁強行犯係 樋口顕 Season2』(テレビ東京系、毎週金曜20:00~)の初回2時間SPが7月15日に放送。有名ジャーナリストが殺害された事件から、20年前に警察が解決できなかった事件が浮き彫りになった。

本作は、本格警察小説の名手・今野敏原作の本格ミステリーをドラマ化した「強行犯係 樋口顕」シリーズの連続ドラマシーズン2。前作に引き続き、主人公の警視庁刑事部捜査一課・強行犯係、樋口顕役を内藤が演じ、お馴染みのレギュラーキャスト陣も出演する。第1話には、ゲストとして塩野瑛久が出演し、洋食店の店主・三上徹役を熱演した。

殺されたジャーナリスト・桜井瞬一(西興一朗)が店を訪れていたことから、樋口は徹が店主を務める洋食店を訪問。桜井について調査を進めていくと、20年前に警察が解決できなかった「ある事件」との関係性が浮かび上がっていく。それは、会社社長宅に押し入った2人組強盗犯の1人が、強盗の翌日に遺体で発見されたという事件だった。警察はもう1人の強盗犯・松倉真治(渡部遼介)が犯人と判断して行方を追っていたが、見つからずに未解決事件となっていた。

さらに調査を進めると、徹が松倉の息子であることが明らかに。徹は父親である松倉が行方不明になった後、三上家に引き取られた子供だった。20年前の事件を追っていた桜井は、松倉と徹が連絡を取っていないか確認に来ていたという。「これまでは何もなかった」と告げる徹は、樋口に松倉からのメールを見せ、「罪を償ってほしい」と強く訴える。

樋口が事件を追うにつれて、松倉と徹の関係性や当時指揮を執った元刑事・宮前大樹(大地康雄)の謎、樋口の相棒・氏家譲(佐野史郎)が追う政治家など、さまざまな人物との関連性が明らかになり、壮大な関係図が出来上がっていく……。

次回第2話は、7月22日放送。樋口が身元不明の絞殺体事件を捜査する。

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