佐藤勝利主演『赤ナス』異例のテロップで注意喚起…「やばすぎる」の声

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佐藤勝利主演『赤ナス』異例のテロップで注意喚起…「やばすぎる」の声

Sexy Zoneの佐藤勝利が主演を務めるドラマプレミア23『赤いナースコール』(テレビ東京系、毎週月曜23:06~)の第6話が、8月15日に放送。「特にショッキングなシーンがあります」という異例のテロップが入り、その予告通りの惨いシーンが展開し「やばすぎる」とSNS上で話題となった(以下ネタバレが含まれます)。

本作は、秋元康が企画・原作を務める病院を舞台にした史上最恐ミステリー&ノンストップラブサスペンス。個性豊かで奇妙な入院患者たち、何か含みのある医者や看護師たち、一見すると普通なのに拭いきれない違和感を纏った病棟、並行して病院の外で起きている連続殺人の謎など、様々な人間ドラマと狂気が描かれる。

三森アリサ(福本莉子)に病院から逃げることを促し、自身は「事情を知りすぎているから」と言っていた老婆・三上多恵(藤夏子)が、猛スピードでバックしてきたトラックに轢き殺されてしまう。病院長の榎木田誠(鹿賀丈史)の企みによって老婆が殺されたのではと考えた刑事の工藤文世(池田鉄洋)が榎木田院長に直接話を聞きに行くが、そこで老婆が榎木田院長の実の母親であったという事実が明らかとなる。

老婆が知り過ぎていた“事情”とは何なのか。それを探るべく、工藤の相方の刑事・加藤桜(堀口紗奈)がナース服を着て看護師に変装し、榎木田記念病院に潜入。太ももに拳銃を隠し、深夜の病院内を巡回していると、背後から襲って来た何者かに薬で眠らされてしまう。

加藤が目を覚ますと、そこは真っ暗闇。体がスッポリ収まる大きさの四角い箱に閉じ込められており、力いっぱい押してもビクともしない。拳銃も奪われており焦っていると、「ガタッ」と音がしたかと思えばどこかに運ばれているような振動を感じ、加藤は「誰か助けて!」と叫ぶ。

胸騒ぎを感じた工藤が、加藤に電話をかけるも、いっこうに繋がらず留守番電話になってしまう。やがて加藤が入っている箱の近くでチャイコフスキーの「ピアノ協奏曲第1番」が流れ始め、さらには箱に火が灯される。何度も「助けて!」と叫んでも助けは来ず、加藤は生きたまま火に焼かれ死んでしまうのだった。

冒頭から「特にショッキングなシーンがあります」という異例のテロップが入るなど、これまで以上に恐ろしい展開があると事前に発表されていた今回。生きたまま焼かれるという惨いシーンに、SNS上では「やばすぎ……」「トラウマ級だった」「夢に見そうで眠れない」といった声が見られた。

次回、第7話は8月22日に放送。加藤が焼き殺された事件を知り、春野翔太朗(佐藤)らは病院内に犯人がいると確信する。

なお、現在TVerでは、同ドラマの【前半ダイジェスト】8分で振り返る『赤いナースコール』も無料配信中。これまでの展開をおさらいしてみては?

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