佐藤勝利“翔太朗”らの退院を阻止?鹿賀丈史“榎木田院長”の行動に考察飛び交う

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佐藤勝利“翔太朗”らの退院を阻止?鹿賀丈史“榎木田院長”の行動に考察飛び交う

Sexy Zoneの佐藤勝利が主演を務めるドラマプレミア23『赤いナースコール』(テレビ東京系、毎週月曜23:06~)の第5話が、8月8日に放送。SNS上では、病院長の榎木田誠(鹿賀丈史)が患者を退院させないようにしているのではないか……と考察が飛び交った(以下ネタバレが含まれます)。

本作は、秋元康が企画・原作を務める病院を舞台にした史上最恐ミステリー&ノンストップラブサスペンス。個性豊かで奇妙な入院患者たち、何か含みのある医者や看護師たち、一見すると普通なのに拭いきれない違和感を纏った病棟、並行して病院の外で起きている連続殺人の謎など、様々な人間ドラマと狂気が描かれる。

電動ノコギリを持った謎の人物に襲われた春野翔太朗(佐藤)と恋人・三森アリサ(福本莉子)だが、突如として院内スピーカーから大音量で流れて来たチャイコフスキーの「ピアノ協奏曲第1番」によって、危機を脱することができた。

その後、自身の病室に戻った翔太朗。アリサと密会するため、カモフラージュでテレビプロデューサーの山之内優馬(小堀裕之)に翔太朗のベッドで寝てもらっていたのだが、「ありがとうございました」と声をかけても山之内は反応してくれない。「ぐっすり寝てしまったんですね」と布団をめくった瞬間、そこには遺体となった山之内が横たわっていたのだった。

電動ノコギリの犯人の正体は、翔太朗からは見えなかったものの、アリサからは見えていたかもしれない。看護師の西垣小百合(浅田美代子)の「顔を見ていたら殺されるかもしれない」という言葉に心配になった翔太朗は、アリサの病室を訪ねる。そこでアリサの顔に傷がないことを知った翔太朗は「今すぐここから出よう!」と言うのだが、「今逃げようとすると、殺される」とアリサは言うのだった。

病院長の榎木が患者を退院させないようにしているのではないか……とSNS上でも考察が飛び交った今回。看護師の西垣が院長との関係を「元夫婦」と明かす場面もあり「全員怪しい」「誰も信じられない」「翔太朗たちが無事に退院できますように」といった声が見られた。

次回、第6話は8月15日に放送。翔太朗とアリサの前に老婆が現われ、鬼の形相で何かを伝えようとするが、その瞬間に信じがたいことが起こる。

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