松本若菜“密”、平岡祐太“優吾”が死ぬ直前に会っていた人物に近づく

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松本若菜“密”、平岡祐太“優吾”が死ぬ直前に会っていた人物に近づく

松本若菜が主演を務めるドラマ『復讐の未亡人』(テレビ東京、毎週木曜26:35~)の第6話が8月11日に放送された(以下、ネタバレを含みます)。

本作は、Netflixでオリジナルドラマ化もされた『金魚妻』で話題の人気漫画家・黒澤Rの同名漫画が原作。松本演じる主人公・鈴木美月が、夫・優吾(平岡祐太)を自殺に追いやった職場に「鈴木密」と名を変え潜入。ターゲットたちに素知らぬ顔で近づき、真相を探りながら巧妙な罠で復讐を果たしていく。

優吾が屋上から飛び降り自殺をする直前、同僚の斎藤真言(桐山漣)と話をしていたことが判明。当時の様子を密が斎藤に探ると、斎藤は嫌な上司のことを優吾に愚痴り、「あんな人の下で働くくらいならいっそ死んだほうがましですよ」とこぼしたことから優吾が自殺をしてしまったのではないかと思い後悔していると明かす。しかし、「先輩としても、人としても尊敬していました」と語る斎藤の言葉に嘘はないと密は感じるのだった。

一方、優吾の双子の弟で探偵の陽史(淵上泰史)は、屋上の監視カメラの映像を入手。斎藤と話す姿までは映っていたが、斎藤が去った後、床に反射する光を見つけたことから、誰か別の人間がその場にいたのではないかという新たな疑惑を抱きはじめる。

さらに陽史は、ビルのエントランスの監視カメラの映像も調査し、その日オフィスに直接入らなかった人物を特定する。

同じ頃、オフィスでは佐伯麻穂(足立梨花)から仕事を押し付けられた密が、廊下で同僚の山下晴菜(小林涼子)の話を聞いていると、そこに「頼んだ仕事できたんですか?」と佐伯が不機嫌そうに登場。その際、佐伯がビーズのキラキラと光るポーチを手にしていたことに密は着目する。そして「お気に入りでずっと使ってるんだ」と話す佐伯こそが、優吾と最後に一緒にいた人物かもしれないという勘が働き……。

次回第7話は8月18日に放送。佐伯を疑う密と陽史は、真実を探るため佐伯の恋人・前田(味方良介)に接近する。

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