土田晃之とモグライダー(芝大輔、ともしげ)が、8月10日に放送された『あちこちオードリー 〜春日の店あいてますよ?〜』(テレビ東京系、毎週水曜23:06~)に出演。ともしげが地下芸人時代にオードリー(若林正恭、春日俊彰)のネタを真似したことがあることを明かした。
芝は20代前半のころ一度芸人を辞めていた時期があり、「やってない事を最後やってそれで諦めようかな」と、それまでやったことがなかったツッコミに挑戦しようと思い、ともしげとコンビを結成したという。すると結成してすぐにともしげに「ツッコミがやりたい」と言われたことから、結成後1年〜2年はともしげがツッコミだったという。ともしげは「さまぁ〜ずさんのコントが好きで、まんまやったこともあったし」と言い、若林が「ダメだよ」とツッコミを入れると、「正直、オードリーさんのネタも、ちょっとやってみたことありました」とまさかの告白。
ともしげいわく、オードリーがブレイクした当時「地下芸人にオードリーさんのニセモノみたいなのがいっぱい現れた」そうで、自分たちも「オードリーみたい」と言われていたという。若林は「たまに聞いたことあるのよ、オードリーの『M-1(グランプリ)』の後いっぱいいるよ、地下芸人にって。あれってともしげだったんだね」と回想。すると芝は「オマージュとかじゃないですからね、本当にまんまですよ」と言い、笑いを誘った。
その間、芝はともしげに自由にツッコミをさせたというが、そこには過去の相方に対する申し訳なさから、「絶対何も強要しないでおこう」という思いがあったという。そして2年かけてやっと自分たちのネタのスタイルを確立することに成功し、若林や土田から「よく我慢したね」と労われていた。
SNS上では「まんまパクるのは笑った!」「オードリーの偽物って大量にいたんだ!」との声があがっていた。