西島秀俊“小鳥”&杉野遥亮“須崎”のパンチキャッチが話題!「どっちも選べない」

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西島秀俊“小鳥”&杉野遥亮“須崎”のパンチキャッチが話題!「どっちも選べない」
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永野芽郁が主演を務めるドラマ『ユニコーンに乗って』(TBS系、毎週火曜22:00~)の第4話が、7月26日に放送。小鳥智志(西島秀俊)と須崎功(杉野遥亮)の“パンチキャッチ”シーンがSNS上で話題となった(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、仕事に恋に奮闘しながら、夢に向かって真っすぐ生きる主人公たちの成長を描く“大人の青春”ドラマ。教育系スタートアップ企業「ドリームポニー」の若き女性CEO・成川佐奈(永野)のもとに、自分の会社の雰囲気とは全く異なるおじさんサラリーマン・小鳥が部下として転職してきたことから物語が展開する。

起業家と投資家とを繋ぐマッチングサービスを通じ、高山充(飯田基祐)という男性と知り合った佐奈。須崎と一緒にプロダクトについて説明すると、高山は「面白い!」と絶賛。「投資の件、前向きに検討させていただきます」と好感触を得ることができた。

その際、高山は「オフィスに遊びに行ってみたい」とも言っており、社交辞令だとは思いつつ佐奈は「是非いらしてください」と返答するのだが、後日、本当に高山がアポなしでオフィスにやって来る。サンダルにへそ出し……個性豊かな服装の社員たちに少し呆れた表情を浮かべる高山だったが、ビシッとスーツで決めた小鳥の姿勢に感動し「小鳥さんみたいな人がいるとわかり、安心しました」と満足気。しかし帰り際、小鳥に対して「CEOが若い女性だと、なんか良いですね」と意味深な言葉を残す。

そんな高山から「2人きりで食事でもどうですか」と誘われた佐奈は、その週の金曜に高級店でディナーをご馳走に。そこで「1億円を投資する」と言われ、これからの発展を願って乾杯するのだが、高山はその後もどんどん酒を勧めてきて……。

その頃、「サイバーモバイル」CEOの羽田早智(広末涼子)と食事していた小鳥は「下心を持って近づいてくる投資家がいる」という話を聞かされる。高山が意味深な言葉を残していたことに不安を覚えた小鳥は、すぐに佐奈に連絡するのだが、なかなか連絡が取れない。食事を切り上げ、須崎に連絡を取って2人が会食している店を聞き、駆け付ける。無理やり車に連れ込まれそうになり、抵抗した佐奈が高山に殴りかかろうとしたところを自分の手にパンチさせ、間一髪で止めるのだった。

高山を無理やり車に押し込み帰らせ、なんとかその場を収めた小鳥。須崎は震える佐奈の手を握り落ち着かせ、さらに「初めて人のことをパンチするかと思った」と言う佐奈に手を差し出し「ストレス発散!」とパンチを求め、落ち込む彼女を慰めるのだった。

小鳥と須崎、どちらの優しさも光った第4話にSNS上では「佐奈はどっちを選ぶんだろう……」「どっちも選べないよ~!」「どっちの“パンチキャッチ”にもキュンとした」といった声が見られた。

次回、第5話は8月2日に放送。「スタディーポニーキャンパス」の開発資金を集めるべく、佐奈たちはビジコンに挑戦することを決める。

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