オダウエダ(小田結希、植田紫帆)の冠番組『オダウエダの成り上がり同窓会』(日本テレビ系)が7月18日に放送。オダウエダが激怒して爆笑をかっさらう一幕があった。
『女芸人No.1決定戦 THE W 2021』で優勝したオダウエダのご褒美番組。不遇の下積み時代を共に過ごしたオズワルド(畠中悠、伊藤俊介)、ヒコロヒー、ランジャタイ(伊藤幸司、国崎和也)と共に、地上波を使って自分たちのやりたいことに挑戦する。今回の企画は「ガチネタ買い取りSHOW」。事前にネタを書きたい相手を1組選び、ネタを作成。書いてもらった側は、客の前で披露するというもの。
ヒコロヒーが書いたのはランジャタイのコント。彼らの印象についてヒコロヒーは「ランジャタイさんのネタって基礎がしっかりしているなって印象がすごくあるんですよね。良い意味で薄気味悪さを出しつつ、見たことない伊藤さん、国ちゃんを書きたいですかね」と意気込んだ。
彼女が書いたのは学生コント「放課後」。はじめは戸惑う客たちだったが、次第にランジャタイの世界観に引き込まれていく。しかし、モニタリングしていたヒコロヒーは「(書いたネタと展開が)違う!」と大笑い。ランジャタイはもらったネタをベースに自らアレンジしていたようだった。ネタ終了後、改めてヒコロヒーは「めちゃめちゃ面白かったんですけど、知らんこといっぱい起きてたんですよ」とコメントした。
一方、オズワルドはオダウエダにネタを書いた。植田が女王様の格好をし、小田がヒゲをつけた男性役。しかし、会場の反応は微妙なものだった。控え室に戻ってきた2人は神妙な面持ち。特に小田はブチギレており、オズワルド伊藤が「めっちゃ睨まれているんだけど」と大笑いする。そんな中、植田が「めちゃくちゃスベりました」と報告すると、スタジオメンバーは爆笑していた。