ものまね芸人のJP、ミラクルひかる、ホリが、7月10日に放送された『ボクらの時代』(フジテレビ系、毎週日曜7:00~)に出演。JPが辛い学生時代を救ったものまねに対し、感謝を述べる場面があった。
JPが大先輩である2人に「ものまねの才能があるといつくらいに気付いたんですか?」と質問すると、ホリは『ちびまる子ちゃん』の“はまじ”を挙げる。その頃は学校の先生のものまねもしていたそうで、それが小学校2年生~3年生の時だと言うと、ミラクルも「一緒! 小学3年生の時に目覚めますよね」と同意。そんなミラクルも『ちびまる子ちゃん』からものまねに入ったようで「まるちゃんに憧れちゃって、同じ服とか着てた」と振り返り、その後も宮沢りえなど“憧れ”からものまねをするようになったと話す。
比較的“陽キャ”な部類に入る2人に対し、JPは“陰キャ”だからこそものまねを始めたという。「学生時代、ものすごいいじめにあっていたんですよ。それがものまねをするようになっていじめられなくなったので、ものまねには本当に感謝しているんです」と辛い学生時代を救ったものまねへの思いを語った。
そんなJPの持ちネタといえば、やはりダウンタウンの松本人志。ホリは「原口(あきまさ)さんとかJPみたいなストロングスタイルに憧れる。ずっと話していられるから」と言い、「『ワイドナショー』で台本を決めないでやるストロングスタイルは、俺にはできない」と後輩であるJPのスタイルを尊敬していると話していた。