KinKi Kids堂本剛がジャニーさんにハートをつかまれた瞬間を振りかえる

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KinKi Kids堂本剛がジャニーさんにハートをつかまれた瞬間を振りかえる

7月2日に放送された『マツコ会議』(日本テレビ系、毎週土曜23:00~)にKinKi Kids堂本剛が出演。マツコ・デラックスとジャニー喜多川さんの思い出話に花を咲かせた。

堂本は23歳だった02年、ジャニーズ事務所初のシンガーソングライターとしてソロデビュー。17年に突発性難聴を発症して活動を休止するも、18年にプロジェクト「ENDRECHERI」を始動させて、今年がデビュー20周年となる。このソロ活動のきっかけとなったのは、ジャニーさんの「音楽やりなさい」という言葉だったと振り返る。

また、ジャニーさんと初対面となったオーディション時のことを、「ジャニーさんは最初、掃除のおっちゃんと思ってた」と振りかえった。「初めて会ったときに、ずーっと走ってるおっちゃんがいて、お母さんと『大変やな、あの人な』って言ってたんです。『また走ってるやん』って何回目か言ったあとに、そのおじさんがどんどん近づいてきて、『ジャニーです』って息切れしながら言ったんです。大爆笑でしたよ、心のなかで」と語り、マツコを爆笑させた。「社長があんなに一生懸命走ってんねんや」とハートをつかまれたという。

するとマツコも、関ジャニ∞の村上信五から聞いたびっくりエピソードを口にした。「(村上がジャニーズ)Jr.に入ってしばらくぐらいのときに、まだジャニーさんと話をする状況じゃないときにすれ違いざま、『YOUはね、西川きよし師匠みたいになるんだよ』って言われたんだって」と話し、剛をニンマリさせた。剛は、「ジャニーさんは直感の人なんで、『なんで?』って聞いても、『そう思うから』ってタイプの人。その直感がすごかったのは、そばにいてもほんとわかります」と感想を述べた。

最後に剛から、「マツコさんはいろいろな人のことを考えて、結果、言葉を選んだりされてるっていう印象が強い。優しい人だなぁと思って拝見してたので、今日は再確認できて、非常に有意義なお時間をいただけたと思っています」と感謝されると、マツコは「告られてんの?」と応じて、スタッフらを笑わせた。

次週は拡大SPで、7月9日に放送。「マツコVS世界のファッショニスタSP」として渡辺直美が出演。マツコはコシノジュンコの豪邸に招待される。

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