大泉洋が持ち歌を鼻歌で…フランベ、インキーなど『水どう』ネタ満載で「大泉劇場」

公開:
大泉洋が持ち歌を鼻歌で…フランベ、インキーなど『水どう』ネタ満載で「大泉劇場」

綾瀬はるかが主演を務める月9ドラマ『元彼の遺言状』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の最終話が、6月20日に放送。ネット上では、篠田敬太郎演じる大泉洋に関連する小ネタ満載の展開に、多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。

原作は、宝島社主催の2021年・第19回「『このミステリーがすごい!』大賞」で、大賞を受賞した新川帆立による同名小説。綾瀬演じる敏腕弁護士の剣持麗子と篠田がバディを組み、数々のミステリーを解いていくリーガルドラマ。

「十ヶ浜強盗殺人事件」が解決し、篠田は晴れて無罪となった。これまで身を隠して生活していた反動か、早速TikTokで「きつねダンス」を撮影。麗子に「SNSって楽しいね!」と声をかけた。

その後、篠田は出版社に小説を持ち込むも、編集者から「古い」と言われて肩を落とす。しかし、偶然「ウメ出版社」の車崎透​という人物に出会い、小説を自費で発売することに。​見本誌が届く当日。お祝いのため、スーパーでどっさりと買い物をした篠田は、ご機嫌で「歩き出そう〜♪」と鼻歌まじりに事務所へと帰る。麗子にサプライズで伝えるため準備をしていると、麗子から突然電話がかかってきて、急にタヒチへ旅行に行くという。しかも、彼女がいない間に、津々井君彦​​(浅野和之)​​、黒丑益也(望月歩)、森川紗英(関水渚)らが事件や揉め事を持ち込んできた。篠田は、ミステリー作家としてのプライドもあって、事件解決に動く!

そんな中、電話ができず、メールのみで連絡をしてくる麗子に違和感を覚えた篠田。彼は推理を働かせ、彼女が留置場にいることを突き止めたが、麗子は捕まった理由を明かさなかった。

篠田や紗英などの活躍もあって、津々井や黒丑が持ち込んだ事件は解決。その後、麗子が事務所に戻ってきた。篠田は、出所祝いに、と料理をふるまう。そして謎だった麗子が捕まった理由を解き明かそうと、「僕のせいなんだよね?」と語りかけて……。

鼻歌が大泉作詞・作曲の「君には」、見本誌の表紙が「シェフ大泉」のシルエット、癖毛ノリツッコミ、料理中のフランベ、寝起きの一言目が「エビチリ」、事件解決のきっかけが「インキー」など、大泉に関連するキーワードや、彼が出演する『水曜どうでしょう​​』(HTB)ネタ​​が盛りだくさんとなっていたため、ネット上では「大泉劇場」「小ネタ満載」「面白かった」​​との反応があった。

PICK UP