國村隼“池上”の秘密に視聴者衝撃「ダメ男だったなんて…」

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國村隼“池上”の秘密に視聴者衝撃「ダメ男だったなんて…」

NEWS増田貴久が主演を務めるドラマプレミア23『吉祥寺ルーザーズ』(テレビ東京系、毎週月曜23:06~)の第11話が、6月20日に放送。ハウスメイトの池上隆二(國村隼)の秘密が明らかとなり、視聴者に衝撃が走った(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、主人公・高校教師の安彦聡(増田)をはじめ人生の負け組6人が、吉祥寺のシェアハウスで一緒に暮らす日々を描いたシチュエーションコメディドラマ。

ある日、オンライン家庭教師の仕事を終えた聡は、何か頭に引っ掛かっていることに気付く。部屋を出て大庭桜(田中みな実)に聞くも、彼女も何か忘れているようで、それは望月舞(田島芽瑠)と胡桃沢翠(濱田マリ)、さらには外出中の秦幡多(片桐仁)も同様だった。

諦めてメロンを食べようとしたその時、桜がシェアハウスにいる人数を数えたことで「池上さんがいないんだ!」と全員が同じタイミングで思い出した。5日ほど前から池上の姿を見ておらず、不安に思う一行。鍵がかかっていなかったため桜が部屋に入ったところ、初日に池上が持っていた大きめのバッグがなくなっていることに気付く。

その後も池上は、ハウスメイトたちが揃って夕飯を食べる“日曜日の19時”になっても帰って来なかった。この日に不在ということは、自分の秘密を他人に知られてしまうということ。初日に秘密を書いた紙を入れたアボカドの人形を壊し、それぞれの秘密が明らかになるのだが、くだらないものばかりで……。さらに、池上の秘密も「UFOを見たことがあります」というふざけた内容だった。

しかし、人形の中に「開かずの部屋」の鍵が入っていたことにより、全員の意識は池上から「開かずの部屋」へ。意を決して開かずの部屋へ入ってみると、中にはたくさんの段ボールが積まれており、姿を見せないオーナー・万平一平の荷物置き場とみられた。さらにそこで、池上に宛てられた手紙を発見してしまう。

その手紙の内容から、池上さんが6人もの女性と関係を持ち、子供までこさえていたことを知った一同。そこに池上さんが帰って来てしまい、開けられた段ボールを見て「見ましたね……?」と恐ろしい顔を浮かべるのだった。

池上の衝撃の秘密が明らかとなり、SNS上では「あんなに丁寧な池上さんがダメ男だったなんて」「池上さんはずっと前からここに住み続けてたってこと?」「さらに謎が深まるな」といった声が見られた。

次回、最終話(第12話)は6月27日に放送。ある事情でシェアハウスから退去命令が下る。

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