ディーン・フジオカ“小比類巻”、手段を選ばない単独行動で警察から追われ…

公開:

ディーン・フジオカ主演の土曜ドラマ『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』(日本テレビ系、毎週土曜22:00~)第9話が、6月18日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

本作は日本テレビ×Huluの共同製作ドラマとして、4月より日本テレビ系土曜ドラマにてseason1(全10話)が放送開始。その後、Huluオリジナルのseason2(全6話)がHuluで独占配信される大型連続ドラマプロジェクト。科学犯罪対策室を創設し、最先端科学にまつわる事件の捜査を担当する小比類巻祐一(ディーン)と、そのアドバイザーで、天才科学者の最上友紀子(岸井ゆきの)が、法整備や警察機構の対応が追い付いていない犯罪や不思議で不可解な事件、事件の裏に隠された科学そのものを捜査によって解き明かしていく様を描く。

前回放送の第8話では、小比類巻の愛娘・星来(鈴木凜子)が、榊原康生(加藤雅也)によって黒いバンで連れ去られる。その後乗り捨てられたバンを発見するが、星来の姿はなく、小比類巻は感情を爆発させるように壁を殴り……。目に狂気を宿した小比類巻に、ネット上では「怖かった」「ゾクゾクします」「息をのんだ」とのコメントがあがっていた。

第9話で小比類巻は、星来を救うために単独行動に走る。星来を連れ去った黒いバンは盗難車だった。車を盗んで売り払った自動車整備士の坂本を力づくで問い詰める小比類巻、完全に冷静さを失い暴走しはじめていた。

最上は、プロメテウス・ウイルスの変異株を無力化する方法を模索する。星来がプロメテウス・ウイルスに感染させられた場合、数時間で死に至る可能性が高い。「このウイルスの後始末は、私がやらなきゃダメなの」と星来を助けるため、最上は自らの全精力を傾ける。それぞれの立場で、星来を救うために奔走する科学犯罪対策室。小比類巻たちは、危険な不老不死計画を目論む榊原の暴走を止められるのか?

<第9話あらすじ>
小比類巻祐一(ディーン)は榊原康生(加藤)に連れ去られた愛娘の星来(鈴木凜子)を救うため、単独行動に走る。警察は榊原を指名手配し、都内全域に緊急配備を敷く。長谷部勉(ユースケ・サンタマリア)は、連絡が取れなくなった小比類巻が気がかりでならない。

小比類巻は星来を連れ去った黒いバンの行方を捜していた。黒いバンは盗難車で、車を盗んで売り払ったのは自動車整備士の坂本だった。とぼける坂本から、力づくで車を売った相手を聞き出そうとする小比類巻。完全に冷静さを失い暴走しはじめていた――。

小比類巻が警察官にあるまじき行動をしていることが警察内で広まり、島崎博也(板尾創路)は警務部の監察官・守矢(久ヶ沢徹)と金城(藤重政孝)から、小比類巻の行方を問い詰められる。

最上友紀子(岸井)は、プロメテウス・ウイルスの変異株を無力化する方法を模索する。星来がプロメテウス・ウイルスに感染させられた場合、数時間で死に至る可能性が高い。

「このウイルスの後始末は、私がやらなきゃダメなの」

星来を助けるため、最上は自らの全精力を傾ける。

長谷部のもとに、小比類巻から連絡が入る。小比類巻は、警察内部に西城(平山祐介)と内通している人間がいると指摘。長谷部は、それが捜査一課の梶原(佐々木一平)だと気付く。小比類巻は梶原を追い、西城の手下・鶴本(青木健)と接触する現場に遭遇する。

長谷部が梶原のマンションに捜索に入ると、室内はすでに荒らされた後だった。マンションの監視カメラには、鍵をこじ開けて侵入する小比類巻の姿が映っていた。小比類巻は、越えてはいけない一線を越えてしまったのか? ショックを受ける長谷部。小比類巻の行動は警察中に知れ渡り、小比類巻の身柄確保の命令が下りる。

小比類巻は警察の追手をかいくぐって榊原の行方を追い、とある埠頭にたどり着く。そこで小比類巻が見たのは、西城の手下に捕えられた最上だった。小比類巻は、最上を助けようとするが……。

それぞれの立場で、星来を救うために奔走する科学犯罪対策室。小比類巻たちは、不老不死を目論む榊原の暴走を止められるのか!?

PICK UP