Sexy Zone松島聡、テレ東ドラマ初出演「毎日が刺激的で幸せな日々」『記憶捜査SP2』

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Sexy Zone松島聡、テレ東ドラマ初出演「毎日が刺激的で幸せな日々」『記憶捜査SP2』
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北大路欣也が主演を務める人気シリーズ『記憶捜査』(テレビ東京系)が約1年ぶりに復活。『記憶捜査スペシャル2~新宿東署事件ファイル~』として、6月20日(月)20時より「月曜プレミア8」枠で放送。及び、民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

本作は、金曜8時のドラマ枠で2019年1月に放送された『記憶捜査~新宿東署事件ファイル~』の続編。北大路演じる敏腕刑事が人並み外れた土地勘を頼りに、詳細に記憶した「昭和」と「平成」二つの時代の街のイメージを呼び起こし、難事件を解決する新しい刑事ドラマとして話題となった。また、スペシャル版として2020年7月にドラマスペシャル『記憶捜査~新宿東署事件ファイル~』。同年10月には「金曜8時のドラマ」枠にて『記憶捜査2~新宿東署事件ファイル~』が放送された。

そんな人気シリーズが、約1年半ぶりにスペシャルドラマとして復活。北大路をはじめ、風間俊介上白石萌音石黒賢余貴美子といったおなじみのレギュラーキャストの出演に加え、新たに神楽坂署留置管理係 巡査⾧・世条匠役を演じる松島聡(Sexy Zone)がテレビ東京ドラマに初出演する。

この度の発表にあわせ、キャスト陣からコメントが到着。以下に紹介する。

<鬼塚一路役:北大路欣也 コメント>
こうして作品が続くということは大変なことで、本当にスタッフおひとりおひとりの情熱が伝わって、この作品ができるわけですから、制作が決まったと伺ったときは僕も嬉しかったです。現場では、「今日何食べたの?」といったような普段の会話もそうですし、ドラマの中で「この罪はどれくらいの罪だろう?」なんていう話をしたりしています。色々過去にご一緒している方もいらっしゃるので、その時の思い出だったりとか、新しい仕事をどんどんやっていく姿を見ると、エネルギーをすごく受けるし、その時の思いをちょっと聞いてみたりします。本番とはまた違った、楽しいなんとも言えない仕事場の喜びです。事件は事件なんですが、それは人間が起こす事件で心の緩みがあったり、ボタンの掛け違いがあったり、そこで色んなことが起こってきて、にっちもさっちもいかなくなるという状況で僕らが登場するんです。でも、根気よくその人たちと接して話し合って、100%じゃないけれど、最後にはなんとか正しい方向に進んでもらおうと、そういう喜びを共に掴んでいくことが今回のテーマだと思います。是非ご覧ください。

<神啓太郎役:風間俊介 コメント>
『記憶捜査』という作品がすごく好きで、キャラクターだったり、キャストの方々だったり、このチームだったり、すごく大好きです。スペシャルドラマはこれで2回、連ドラも2回やらせていただいて、こうやって作品が続いていくっていうのは見てくださっている皆さんも僕と同じようにこの作品が好きでいてくれているのかなと思うと、とにかく嬉しいです。北大路さんの優しさに包まれてという感じなのですが、皆すごく仲が良いのでとても嬉しいのと同時に、私の役・神啓太郎がまた出世したことで「今回みなさんとあまり一緒にいられなかった」と思った次第です。スペシャルならではというところもあるのですが、⿁塚さんと一緒に捜査するメンバーがちょっと新しい風が吹いているので、そこは僕も楽しみにしているところではあります。この『記憶捜査』というのが、変わらない部分と新しく変わる部分が混在していて、「昭和」「平成」「令和」とその時代その時代で移り変わっていく、同じ新宿の物語なので、この『記憶捜査』のスペシャルも今までのところは変わらず、新しく変わっていくところは変わっていく、という部分を楽しんでいただけたらなと思います。

<遠山咲役:上白石萌音 コメント>
また皆さんにお会いできることを本当に嬉しく思いました。同時に、前回のスペシャルドラマの際、事件が連ドラ版よりさらに複雑で難解になることを心得ていたので、しっかり取り組まなければ! と気合が入りました。クランクイン初日から、ブランクを感じないほど落ち着く空気感でした。撮影も阿吽の呼吸で進み、⾧く続いてきたチームの力に惚れ惚れしました。その一員として先輩方から勉強させていただけることがとても幸せです。撮影中、⿁塚さんの言葉に何度もハッとさせられました。きっと皆様の記憶にも残ると思います。また、とある理由で遠山が益々燃えています。真相解明のお役に立てるのか、はたまた足を引っ張ってしまうのか、ぜひご注目ください。

<世条匠役:松島聡 コメント>
本作の話をお聞きした時は、そうそうたるキャストの皆さんの作品に、この僕が!? と心の中で疑ってしまうほどに驚きました。また、小さい頃の夢が警察官になる事だった僕にとって、いつか演技を通して警察や刑事という職に触れてみたいという想いがあったので、その願いを叶えられる事ができとても嬉しかったです。何度もシリーズ化されている作品という事もあり、最初はキャスト・スタッフの皆さんの中に、うまく溶け込めるか不安でした。ですが、撮影初日から主演の北大路さんをはじめ、先輩の風間くんや共演者の皆さん、スタッフの方々が温かく迎え入れてくださったので、終始リラックスしながら撮影に挑むことができました。印象的だった事は、北大路さんと一緒に撮影させていただく事が多かったのですが、周りの方々へのきめ細やかな心配り。そして、僕に対しても沢山アドバイスをくださった事です。役としての立ち回り方や言い回し、表現方法など、様々な事を教えてくださり、嬉しいお言葉もいただく事ができて、毎日が刺激的で幸せな日々でした。また、今回はじめて共演させていただいた風間くんからも、今後も演技をする上で財産となるような貴重なお話をしていただきました。素敵な共演者の皆さんの背中を見て学ばせていただけた事は、僕にとって大切な経験となりました。風間くんが「今までの事件の中で、今回の事件が1番複雑で難しい」とおっしゃっており、細かい伏線が多く、その伏線回収も見どころの一つだと思います。今回も難解な捜査を⿁塚さんが記憶を頼りに真相に迫っていきますが、僕は⿁塚さんの助手役・世条匠として、捜査に加わります。四条は、捜査に本格的に参加するのは初めてで、猪突猛進・真っ直ぐな性格です。その働きぶりを温かい目でご覧いただけると嬉しいです。

【あらすじ紹介】
神楽坂の神社で宮司・安藤(須田邦裕)が、体に火をつけて殺害される。理事官になった神啓太郎(風間)の希望で、鬼塚一路(北大路)や遠山咲(上白石)も捜査に加わることに。鬼塚は被害者の名前から昭和63年に新宿で起こった放火殺人事件を思い出す。母子が暮らす家から炎が上がり、そこから子供を助け出したのが安藤だった。安藤はその場から逃げる暴力団員・五十渕の姿を見たと証言。現在も五十渕は逃亡中だった……。

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