中居正広、ゆずとサシ飲み中に直球質問「コブクロのことどう見てる?」

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中居正広、ゆずとサシ飲み中に直球質問「コブクロのことどう見てる?」
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ゆず北川悠仁岩沢厚治)が、6月10日に放送された『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系、毎週金曜20:57~)に出演。中居正広とサシ飲みする中で、直球の質問に答えた。

今回は、居酒屋で中居とゆずがサシ飲み。スタッフゼロの無人カメラの前で語り合った。酒を酌み交わす中で、中居は「聞いていいか分からないけど、コブクロとか、CHEMISTRYとか、ポルノグラフィティ​​とか、どういうふうに見ているのかなって」と質問。岩沢曰く、コブクロは周年ライブに招待してもらった仲だという。

彼らとゆずは同い年だが、先に売れたのはゆず。キャリアもコブクロが後輩という関係だ。北川は「自分たちで言うのもなんですけど」と前置きしつつ、最初から曲を作ることができ、ライブパフォーマンスもこなすことができた。しかし「勢いとか最初の才能だけでは越えきれない(ものがある)」「最初は青春から遠くない。だんだんそうじゃなくなって、“何ができるんだろう”と思ったときに、武器がそんなにないなって気づいて」と述べた。

そうして悩んでいると、コブクロがブレイク。彼らはヒット曲を出すまでに時間がかかった分、学んできたことが楽曲に現れていたという。また、その頃に小田和正と共演する機会があった。当時は、彼らの代名詞的楽曲「栄光の架橋」もリリースし、日産スタジアムでもライブをしていた時期。だが、北川は「小田さんとお会いしてボッコボコにされて……ウサギがトラの小屋に入った」と振り返った。

コラボレーションする際、それまで勢いでやってきた分、小田に注意をされることも多かった。小田が言うことは、歌の上手い・下手ではなく、技術的なこと。小田の楽曲には設計図があり、それがすべて理にかなっていたという。音楽としてどういった意図を持って作っているのか、すべて自身の“手の内”を明かしてくれた優しい人だったと語った。

次回は6月17日に放送。ムロツヨシがゲスト出演する。

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