浅香航大“深見”、岡崎紗絵“ゆう”が寝ている間にベッドから…「切なすぎる」

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浅香航大“深見”、岡崎紗絵“ゆう”が寝ている間にベッドから…「切なすぎる」

岡崎紗絵が主演を務める木ドラ24『花嫁未満エスケープ』(テレビ東京系、毎週木曜24:30~)の第10話が、6月9日に放送。柏崎ゆう(岡崎)と深見一(浅香航大)の気持ちのすれ違いに「切ない」という声がSNS上に寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、電子書籍サイト「ブックライブ」にて連載中の小川まるにのコミックを原作にしたトライアングルラブストーリー。付き合って7年、同棲して5年目の彼氏がいる主人公のアラサー女子・ゆう役を岡崎、ゆうの今カレ・松下尚紀役を中川大輔、元カレ・深見役を浅香が演じている。

仕事を辞め地元に帰ることにしたゆうに、自分も仕事や趣味を手放して一緒に帰ることを提案した深見。それを聞いたゆうは「私のせいで深見くんが変わってしまったんだとしたら……」と責任を感じていると言うのだが、深見は「違うよ」と否定し、自身を「昔からこうなんだよ。自分の意思がない、周りに合わせるしかない、つまんないやつ」と、建築士になったのも“好きな人=ゆう”があってだということを話す。

そんな深見に、「隣にいても、お互いが自分を好きでいられる関係になりたい」と言ったゆう。そして「終わりにするんじゃなくて、これからを始める準備をしよ」と提案。それは、離れたことにより“なりたい自分を見失わないようにするための、自分を好きになる時間”を作るという意味だった。

翌朝、目が覚めると、隣のベッドで寝ていたはずの深見の姿が消えており……。机の上に残されていたメモを見ると「しばらく友達の家に泊まります。東京にいる間、この家は好きに使ってください。お母さんが良くなることを祈っています。こんな俺と付き合ってくれてありがとう。やっぱりゆうは眩しすぎる」と書かれていた。

それに応えるように、深見に「ちゃんと私を見てくれてありがとう」とメールを送ったゆう。そのまま深見の家を後にするのだった。

SNS上では「深見が切なすぎる」「良い人すぎる」「好きな人に尽くせるのもすごいことだと思う」という声が見られた。

次回、第11話は6月16日に放送。地元に戻ったゆうのもとに尚紀が現われて……。

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