Hey!Say!JUMP・山田涼介が主演を務める『俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?』(テレビ朝日系、毎週土曜23:30~)。6月11日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」で無料リアルタイム配信される最終話拡大スペシャルを前に、押さえておくべきポイントを3つに分けて紹介していく。
本作は、山田演じる「可愛い」を武器に生きてきた“あざかわ男子”丸谷康介と、芳根京子演じる26年恋愛経験ゼロの“ロボット女”真田和泉が繰り広げる、不器用な2人の遅すぎる初恋を描く“キュンムズ”ラブコメディ。
なんといっても本作で気になるのは、康介と和泉の恋の行方。これまでは、2人の出会いから交際するまでが描かれていたが、初々しい康介と和泉のやりとりが可愛くて放送されるたび話題に。名前をどう呼ぶかの会議では、下の名前を言うことができない和泉がカーテンにくるまって恥ずかしがったり、初のお泊まりでは康介がお姫様抱っこをしたり。何より2人のキスが初々しくも大胆であり、視聴者をキュンキュンの渦に巻き込んでいった。
そしていよいよ最終話。6月4日放送の第8話にて、康介の嘘がバレてしまい2人に不穏な空気が流れたが、仲を取り戻すことができるのか? 予告では、和泉が「丸谷さんとの交際を終了させていただけませんでしょうか?」と言っていたが……。
そして2つ目。『俺かわ』のタイトルにもなった“消費期限”を告げに来たおっさん(古田新太)が、なぜ現世にやってきたのか、その謎も引っかかるところ。そもそも彼を父親だと紹介したことで、話がややこしくなっている。クライマックスでは、現世に来た理由が明らかとなるのか?
最後に、ドラマを盛り上げる魅力的な共演者にも触れておきたい。特に人気なのが、鏑木悟(迫田孝也)と一ノ瀬圭(大橋和也)の“いちかぶコンビ”。康介と和泉の恋が中心ではあるものの、彼らの先輩・後輩コンビのやりとりが癒しとなって、物語に“華”を添えているのは間違いない。これまで何かとトラブルを持ってくることが多かった一ノ瀬だが、最後は大人しくしてくれるのか? それとも……!?
そのほか、そのダンディな佇まいで魅力が爆発している須藤周平(津田健次郎)や、和泉の兄で人事コンサルタントの山城大和(森崎ウィン)といったイケメンたちが、どう最終話に絡んでくるのかも見どころのひとつである。
現在、TVerでは「最終回拡大SP 1分PR」と題したダイジェスト動画が配信中。こちらをチェックして、最終話に備えてほしい!