「GESOゲーム」で後継者決め!?松岡昌宏“三田園”は主催者に気に入られ…

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松岡昌宏が主演を務める『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系、毎週金曜23:15~)の最終話(第8話)が、6月10日に放送、及び、民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

本作は、女装した大柄な家政夫・三田園薫(通称:ミタゾノさん)が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく、松岡主演の痛快“覗き見”ヒューマンドラマの第5シリーズ。​​

前回放送の第7話では、教育評論家の阿川将司(濱津隆之)の家に派遣された三田園と本仮屋素子(山本舞香)。しかし、この家では、勤めていた家政婦が次々に“消えている”ことが判明し……。

<最終話(第8話)あらすじ>
ある日の退勤中、突然数名の男たちによって連れ去られてしまった三田園薫(松岡)と本仮屋素子(山本)。目を覚ますとその部屋にはなぜか、素子の父・靖男(飯田基祐)と母・佐和子(片岡京子)、そして靖男が勤める会社「ゴラク堂エンタープライズ」の専務・山本克己(小須田康人)や社長の川嶋明夫(小浦一優)らが同じように家族とともに閉じ込められていた。

そこに1人の女性が現れる。川嶋や靖男たちから「総帥」と呼ばれるその女性は、「ゴラク堂エンタープライズ」の創業者にして最高責任者の堀之内花子(萬田久子)。花子は、自分の後継者を決めるためのゲーム「GORAKUDOU ENTERPRISE SURVIVAL OFFICIAL GAME」、通称「GESOゲーム」を開催するため、ここにいる面々を“招待”したのだと話す。

最後まで勝ち残ることができたら、ゴラク堂が所持する施設の全経営権と花子の個人資産800億を相続、しかし脱落した者はその場で即解雇した上、退職金も没収し社会的にも抹殺――とんでもなく過酷なルールに、家族のことを考えた靖男は辞退しようとするが、なぜか素子はやる気満々で参加を表明してしまう。

しかも、素子の“姉さん(姐さん)”と勘違いされて連れてこられた三田園は、なぜか花子に気に入られてしまい、ゲーム終了まで家政婦として花子のもとで働くことに。

こうして始まった、素子家族と川嶋、山本ら家族による「GESOゲーム」。メンバーが壮絶なゲームの末に容赦なく脱落させられていく中、素子は三田園に自身の出生についての秘密を明かす。さらに、花子の部屋を物色した三田園は、花子に死に別れた子供がいたことを知り……。

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