倉科カナ“みどり”は正当防衛か?裁判の行方は…

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倉科カナが主演を務めるドラマ『寂しい丘で狩りをする』(テレビ東京系、毎週金曜25:53~)の最終話が、6月10日に放送される。

芥川賞作家・辻原登の同名小説を初ドラマ化した本作。男たちにより身も心も傷つけられた2人の女性が、絶望から希望を掴むため男たちへ立ち向かっていく衝撃のクライムラブサスペンス。主人公で探偵の桑村みどりを、テレビ東京のドラマ初主演となる倉科が演じる。

前回の第7話で、みどりを別荘に誘拐し監禁生活をおくる久我健二郎(竹財輝之助)の奇行について、SNS上では「怖すぎる」「サイコパスすぎ」といった反響があった。

なお、現在民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、同ドラマの【前半ダイジェスト】と【後半ダイジェスト】動画が配信中。みどりに執着する久我の異常な行動や、みどりや敦子の心の変化をおさらいしてみては?

<最終話あらすじ>
桑村みどり(倉科)の押本忠夫(丸山智己)殺しが裁判で問われることに。

正当防衛を主張するみどりに対し、検察側は殺意があったと主張。弁護する桂光子(藤田弓子)は、野添敦子(久保田紗友)に証人になってほしいと頼み込む。過去の傷をさらけ出してでも証言するべきか悩む敦子。

一方、久我健二郎(竹財)の取り調べを進める浅野龍平(平山浩行)は、一向に反省しない久我に怒りを露わにし……。

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