生田絵梨花、綾野剛主演『オールドルーキー』出演!榮倉奈々の妹役

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乃木坂46生田絵梨花が、綾野剛が主演を務める7月スタートの日曜劇場『オールドルーキー』(TBS系、毎週日曜21:00~)に出演。榮倉奈々演じる新町果奈子の妹でグルメライターの糸山留美を演じる。

『HERO』シリーズや『海猿』シリーズで知られる福田靖が脚本を担当。サッカー以外のスキルや経験が何もないどん底に追い込まれた新町亮太郎(綾野)が、新たな目標に向かって一生懸命生きるヒューマンドラマ。

主人公・新町を演じる綾野をはじめ、榮倉、芳根京子中川大志岡崎紗絵増田貴久NEWS)、稲垣来泉、泉谷星奈、高橋克実反町隆史と10名の出演者がすでに解禁されている。 ベストイレブンのラストを飾る11人目の出演者としてこのたび発表となったのは、昨年末に乃木坂46を卒業した生田。グループ在籍中から名だたるミュージカルでヒロインを務め、舞台だけでなく映像作品での演技力も評価されている生田は、2019年4月期の日曜劇場『集団左遷!!』で劇中に登場する企業のイメージガールとして出演経験はあるが、TBSのドラマにレギュラー出演するのは今作が初めて。自由人で「人生楽しんだ者勝ち!」がモットーの留美は、果奈子がママ友には話せない本音を吐き出せる良き相談相手で、果奈子の悩みに寄り添ったアドバイスができる頼りがいのある妹だ。また、スポーツマネージメント会社で働く新町に、わからないことをライターの立場から教えてくれる心強い味方でもある。

<生田絵梨花 コメント>
初めて日曜劇場にレギュラー出演させていただけること、とてもうれしく思います。スポーツマネージメントを描いた脚本がとても面白く、読み進める手が止まりませんでした。いち視聴者としてもドラマを見るのが今から楽しみです。 私が演じる留美は、主人公・亮太郎の妻である果奈子の妹。姉の良き理解者として、何でも言い合えるような素敵な姉妹関係を築いていけたらと思います。

<第1話あらすじ>
元サッカー日本代表の新町亮太郎(綾野)は37歳で選手としてのピークは過ぎたものの、J3に所属するチーム「ジェンマ八王子」で活躍していた。しかし、ある日「ジェンマ八王子」の解散が突然告げられる。そして、移籍先が見つからなかった新町は、現役引退を余儀なくされてしまう。

住宅ローンも残っているし、10歳と5歳の娘の教育費がかかるのはこれから。新しい仕事に就こうとするも、 サッカー関係の仕事は軒並み断られてしまい、ハローワーク通いを始める。そして一般的な職に就くものの、サッカー以外になにもやってこなかった新町は仕事の厳しさに直面する。仕事がうまくいかず悩む新町だったが、それは家庭にも影響を及ぼす。パパが自慢だった娘たちには引退したことを隠していたのだが、娘たちが異変に気付き親子仲に亀裂が生じてしまう。ただ、妻の果奈子(榮倉)は新町が新しい仕事に挑むことを応援してくれていた。

そんな新町に、「ビクトリー」の社長・高柳雅史(反町)があるきっかけで、「うちで働いてみないか?」と声をかける。「ビクトリー」は新町が「ジェンマ八王子」解散のあと、移籍の相談をしたスポーツマネージメント会社。喜んで働き始めた新町に、高柳は若くて優秀な深沢塔子(芳根)と組むよう指示を出す。

「ビクトリー」での新町の初めての任務は、ドイツで活躍するサッカー選手、矢崎十志也の日本滞在中のサポート。しかし、矢崎と新町にはとある因縁があり、しかも矢崎は次々と無理難題を吹っかけてくる。家族のために、引くに引けない新町は塔子と協力して、この難題を乗り越えることができるのか!? 表舞台の選手から選手を支える裏方へ――。 セカンドキャリアで懸命に生きる新町の第二の人生がスタートする!