茅島みずきと藤原大祐の不意打ちキスシーンが話題「セクシーすぎる」

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茅島みずきと藤原大祐の不意打ちキスシーンが話題「セクシーすぎる」

茅島みずきが主演を務めるドラマ特区『教祖のムスメ』(MBS、毎週木曜24:59~ほか)の第1話が、6月2日に放送。ネット上では、桐谷沙羅(茅島)と湯田一真(藤原大祐)のキスシーンが「セクシーすぎる」などと話題になっていた(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、突如ミステリアスで美しい女子高生が転校してきたのをきっかけに、同級生の双子の兄妹や生徒たち、そしてその家族までもが、疑惑と混乱の渦へと知らず知らずのうちに巻き込まれていく、学園サイコサスペンス。

ある高校の旧体育館で、湯田いちか(豊嶋花)が同級生の黒沢美優(小栗有以)からあることを理由に、髪を切られたり雑巾で水を掛けられたりと脅迫されていた。この様子をいちかの双子の兄・一真は扉の間から見ていたが、恐れから助けられずにいた。

そんな中、一真のクラスに突如転校生の沙羅がやってくる。沙羅はいちかが脅迫されていた日に旧体育館の前で一真が会った女子高生だった。そして沙羅は偶然、一真の隣の席になるのだった。

いちかのスマホには美優からの脅迫メッセージが届く。人生に絶望を感じたいちかは自殺を考え、屋上から飛び降りようとしていた次の瞬間、背後から声がし、振り向くと、沙羅が立っていた。思わず「誰?」と聞き返すいちか。すると沙羅は、いちかのスマホを手に取り、そのまま屋上から落としてしまう。そして、沙羅は何かを悟った様子でいちかに「壊れるべきは、あなたじゃない」と告げる。

翌日、一真がひとりで昼食を食べていると、沙羅に話しかけられる。沙羅は、一真といちかが双子だということを知っていて、昨日、いちかが屋上から自殺しようとしていたと話す。いじめを知っておきながら、なぜ止めようとしないのか聞かれるが、一真は言葉に詰まってしまう。すると、そこに美優らグループがやって来て、いちかに渡してほしいと、「明日8時に旧体育館ね」と書かれたメモを渡される。

一真が家に帰ると、いちかは既に帰宅していた。一真はいちかに美優からのメモを渡すと意を決して、「お前、いじめられているよな?」と尋ねる。そして、父親である正広(萩原聖人)には自分から説明しておくと言うが、「私にはもう信じられる友達ができたから、心配しないで」と口止めをされてしまう。

すると、ある日を境にいちかへのいじめはなくなる。美優が突然転校することになったのだが、沙羅がすべて裏で仕組んでいたのだった。一真は沙羅になぜいちかは美優から脅されていたのか聞くが、「誰にだって知られたくない秘密がある」と沙羅は答えようとしない。そして、自分は何もできなかったと悔やむ一真に、沙羅は不意打ちでキスをして……。

ネット上では第1話からキスシーンという急展開に「突然のチュー!?」「キッス!?」「セクシーすぎる」との声が。また「めちゃくちゃ面白い」「ゾクゾクする」などと、衝撃のストーリー展開に様々な感想が寄せられていた。

次回第2話は6月9日に放送される。

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