倉科カナが主演を務めるドラマ『寂しい丘で狩りをする』（テレビ東京系、毎週金曜25:53～）の第7話が、6月3日に放送される。
芥川賞作家・辻原登の同名小説を初ドラマ化した本作。男たちにより身も心も傷つけられた2人の女性が、絶望から希望を掴むため男たちへ立ち向かっていく衝撃のクライムラブサスペンス。主人公で探偵の桑村みどりを、テレビ東京のドラマ初主演となる倉科が演じる。
前回の第6話で、押本忠夫（丸山智己）を自宅に呼び出したみどりは、彼の喉元にペンを突き立てとどめをさした。ところが、そこへ海に落ちて死んだはずの久我健二郎（竹財輝之助）が笑顔で現れ!?
なお、現在民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、同ドラマの【前半ダイジェスト】と【後半ダイジェスト】動画が配信中。みどりに執着する久我の異常な行動や、みどりや敦子の心の変化をおさらいしてみては？
＜第7話あらすじ＞
桑村みどり（倉科カナ）の自宅で押本忠夫（丸山）が遺体で発見された。警察はみどりの行方を追う。一方、突然現れた久我健二郎（竹財）に殴られ意識を失っていたみどりが目を覚ますと、そこは人気のない久我の別荘だった……。
みどりは拘束され、常に久我の監視下におかれた監禁生活を送ることに。
そんな中、探偵事務所を訪れた刑事の浅野龍平（平山浩行）は岡庭正（高橋英樹）にみどりの過去を尋ねる。また、野添敦子（久保田紗友）は同僚の遠山大輔（黒羽麻璃央）と共に、みどりの行方の手がかりを探すべくみどりの家へ侵入し、あることに気づく。
