増田貴久“聡”、妹思いな片桐仁“幡多”の秘密を知る

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増田貴久“聡”、妹思いな片桐仁“幡多”の秘密を知る

NEWS増田貴久が主演を務めるドラマプレミア23『吉祥寺ルーザーズ』(テレビ東京系、毎週月曜23:06~)の第8話が、5月30日に放送。秦幡多(片桐仁)の妹思いな“あんちゃん”姿が描かれるストーリーが展開された(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、主人公・高校教師の安彦聡(増田)をはじめ人生の負け組6人が、吉祥寺のシェアハウスで一緒に暮らす日々を描いたシチュエーションコメディドラマ。

幡多(片桐)がまたもオーディションに落選し落ち込んでいると、大庭桜(田中みな実)と望月舞(田島芽瑠)は厳しい言葉を投げかけ、聡(増田)は仲裁に入る。しかし、励ますつもりが、うっかり幡多が芸人としてデビューしていないことをバラしてしまう。そこに、結婚報告のために幡多の妹・弥生(藤井美菜)が突然来訪する。

弥生は、相手の両親が体裁を気にする家柄のため、あんちゃんにはまともな仕事に就いて欲しいと懇願。実家の両親が事業に失敗して借金を背負いお金に苦労してきたことから、幸せな家庭を築くことが夢だと言われてしまう。そして弥生は、そんな話に聞き耳を立てていたシェアハウスの面々とも衝突。幡多は「俺のことはいい。他の人をバカにするならあんちゃん本当に怒るぞ」と怒りをあらわにし、「俺がどんな思いでこれまでやってきたか。どれだけ家族に足を引っ張られてきたか」とこぼし、最終的には次のオーディションに合格してテレビに出てやると啖呵を切るのだった。

5日後に迫るオーディションに向け、「できることは全部しましょう!」と聡も協力し、YouTubeにネタをたくさん配信することに。そしてオーディション前夜、幡多と聡が語らう中で、幡多が両親の借金のために高校を中退して働き、弥生の学費と家族の生活費を稼ぐために働いていたという秘密を吐露。弥生も知らない事実を知った聡は、翌日、オーディションに落ちてしまった幡多のために、シェアハウスの住人とあることを思いつく。

SNS上では、幡多を中心としたストーリー展開に「マンタ回」「あんちゃん優しい」といった声のほか、芸人・幡多の持ちギャグ「OH! マンタスティック」に「流行るかも」「流行らせたい」といったコメントがあった。

次回、第9話は6月6日に放送。桜の仕事相手を通じて住人たちにテレビ出演の依頼が舞い込む。

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