高橋一生と柴咲コウがW主演するドラマ『インビジブル』（TBS系、毎週金曜22:00〜）の第7話が5月27日に放送。ネット上では、一風変わった志村貴文（高橋）の姿に多くの反応があった（以下、ネタバレが含まれます）。
捜査一課内にインビジブルと繋がっている人間（内通者）がいる――。
キリコ（柴咲）は、ショックを受ける志村に、内通者の件は誰にも言わないようにと釘を刺す。
そんな中、キリヒト（永山絢斗）がクリミナルズのシノビを使った暗殺計画を立てていることが分かった。次なるターゲットは、IT企業のCEO・早坂文江（横山めぐみ）。この捜査で内通者をあぶりだしたいが、志村はあせることなく、あえて泳がせることに。その方が怪しい動きをする人間を見つけやすい、と考えたからだ。しかし、早坂が殺されてしまえば意味がない。そこでキリコは「あなたが盾になればいい」とSPになるよう勧めた。
自身が参加することになったSPチームのリーダー・神岡城二（山田純大）に挨拶をした志村。しかし、神岡からは本当に早坂を守ることができるのかと疑われる。そこで“お手並み拝見”と、柔道場で組手をすることになった。善戦はしたものの、志村は背負い投げで一本負け。「負けました」と笑顔を見せた。その後、志村は神岡とともにSPとなって警護を始める。
そんな中、犬飼彰吾（原田泰造）も内通者を探していたことが発覚。情報が漏れていることに気づき、個人的に調べていたという。志村は彼から「お前みたいなやり方じゃ身が持たない。死ぬなよ。志村」と告げられた。
キリコに協力してもらいつつ捜査をしていくうちに、神岡がシノビであることが判明。志村は、パーティーに参加していた早坂を守り、神岡と格闘。助けに入った捜査員たちに取り押さえられたことで、自死を選ぼうとする神岡に対し「死なせねえぞ。生きてこれまでしてきたことを償え！」と一喝した。
同じころ、犬飼は今回の一件について、あることに気づく。その後、犬飼に呼びだされた志村が現場に向かっていると、救急車が一台止まっていた。搬送されているのは犬飼で……。
ネット上では、志村の柔道着やSP姿を堪能できたことから「ご褒美」「貴重」との声が。また、犬飼が何者かに危害を加えられたこと、さらに予告で「死亡」とアナウンスされたこともあって「（屋上のシーンで）フラグ立っていた」「回収しなくていい」とのコメントもあった。
次回は6月3日に放送。キリヒトは安野東子（大野いと）をライブハウスに連れ込み、「興行師」を使った新たな犯罪を画策する。
