鈴木伸之“小野”、社内事情に精通している高橋文哉“山瀬”の存在に焦り!?

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今田美桜が主演を務める水曜ドラマ『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』(日本テレビ系、毎週水曜22:00~)の第6話が、5月18日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

深見じゅん原作の大人気コミックが、30年の時を経て再びドラマ化。今田が今回初めてドラマ主演を務め、江口のりこ鈴木伸之高橋文哉向井理など豪華俳優陣が出演する。

前回放送の第5話では、峰岸雪(江口)がT・Oさん(向井)と一緒にいるところを目撃してしまった田中麻理鈴(今田)は疑心暗鬼に。2人の関係を邪推して峰岸から失望されてしまうが、峰岸の思いがけない過去を知り……というストーリーが展開された。

第6話からは、麻理鈴は入社2年目になり、物語は「第2章」に突入する。今回、小野忠(鈴木)と山瀬(高橋)、犬猿の2人がジムで語り合うシーンが描かれる。そもそも麻理鈴が好きな相手が小野だと勘違いしている山瀬にとって、小野はライバル。そんな2人がなぜ一緒にジムに通うことになったのか。

またお掃除探偵として、巨大IT企業「オウミ」の内情に詳しい山瀬は、小野よりも社内事情に精通しており、小野は焦る。山瀬が、新入社員として入社したことで、恋の4角関係が錯綜する。

<第6話あらすじ>
入社2年目を迎えた田中麻理鈴(今田)に、初めての後輩ができた。清掃アルバイトとして「オウミ」で働いていた山瀬(高橋)が、営業4課に配属されたのだ。山瀬はオウミの良いところも悪いところも知るためにバイトをしていたという。先輩になったと張り切る麻理鈴の最初の仕事は、老舗アパレルメーカーから、出店料を回収すること。しかし、麻理鈴は先輩としての務めを果たそうとするが、自分の仕事が後回しになるどころか増えていき空回り。小野忠(鈴木)に助けを求めた麻理鈴は、小野と山瀬、新入社員の板倉夕子(石井杏奈)と共に、売上を回復させるための企画を考えることになった。

回り道でも「過程」を大事にする、王道の営業手法を「正解」と考える小野。しかし、キャリアアップのための転職を前提とする板倉と起業を目指す山瀬は、小野のやり方は古い&効率が悪いと批判し、小野と新人2人の間に亀裂が。

それぞれの仕事のやり方に長所も短所もあると感じる麻理鈴だが、そんな中、峰岸雪(江口)から呼び出され、T・Oさん(向井)と食事をすることに。峰岸とT・Oさんは、「オウミ」を根本から変えようと、密かに計画を進めていた。一方、山瀬は麻理鈴への恋心を小野から指摘され……。

その翌日、小野が体調を崩した。山瀬と板倉の企画内容は評価しつつも、時期尚早と判断した小野は打ち合わせの延期を命じるが、山瀬と板倉は自分たちの企画書を手に取引先へ。後輩たちが何の相談もしてくれなかったと麻理鈴が落ち込む中、板倉は「先輩」「後輩」という考え方自体が古いと小野に言い放つ。一方、山瀬は峰岸から「先輩とは何か」を諭される。

「仕事」に対してまったく異なる価値観を持つ小野VS山瀬&板倉の2つの世代は、お互いを理解し合うことができるのか? そして麻理鈴は、無事に「先輩」になることができるのか!?

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