King & Prince・神宮寺勇太が主演を務める⽇本テレビ深夜ドラマ「シンドラ」 第19弾『受付のジョー』(日本テレビほか、毎週月曜24:59~)の第4話が5月16日に放送。ネット上では、城拓海(神宮寺)の優しさが垣間見えるやりとりに「好きになる」との声があった(以下、ネタバレが含まれます)。
城が深く考えずにプレゼンした「受付デジタル化計画」が採用され、受付嬢たちは3か月以内にリストラに追い込まれるはめに。突然現れた刺客・ジョーに受付嬢たちは猛反発! 彼女たちのことを理解するため、ジョーは自ら受付の仕事に飛び込む――その名も“受付のジョー”!?
営業部の社員に憧れている家田仁子(田辺桃子)に、先輩の西大輔(田村健太郎)を紹介した城。しかし、受付業務を終えてから営業部の仕事をしているため激務に。城は、休日まで駆り出されている彼女の体調を心配する。
ある日、とうとう仁子が倒れてしまった。仕事で忙しいのにも関わらず、飲みの場にもついていった彼女に城は「断ればいいのに」と言ったが、「私にはめったに来ないチャンスなんです。西さんに認められれば、営業に行けるかも」と息巻く。仁子は、社員には分からないことだと、気丈に振る舞っていた。
しかし、城は、彼女が“営業の仕事”をしているのではなく、雑用をしていることに気づく。後日、西に直接注意したことで、仁子が担当を外れることに。すると、彼女が城に怒りをぶつけてきた。
城は、本当にやりたい仕事だったのか問う。受付の仕事をするようになって、どんな仕事にも無駄はないと思うようになった……しかし、真面目な人が頑張りすぎて、苦しんでいるのは見たくなかったと語りかけた。
「家田さんにしかできない仕事が絶対にあるから」という城の言葉を聞き、背中を向ける仁子。城がハンカチを差し出すと「泣いてませんけど」と強がりながら、めいいっぱい泣いた。その後、気持ちを切り替えて……。
ネット上では、城がハンカチを渡すシーンについて「好きになる」「キュンキュン」「優しい」とのコメントがあった。
次回は5月23日に放送。花房カレン(トリンドル玲奈)は、佐知山瞳(西原亜希)が受付を辞める予定だということを知ってしまう。