ティモンディ・高岸宏行『家政夫のミタゾノ』にゲスト出演!

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松岡昌宏が主演を務める『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系、毎週金曜23:15~)の第5シリーズが、4月22日にスタート。また、民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

本作は、女装した大柄な家政夫・三田園 薫(通称:ミタゾノさん)が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく、松岡主演の痛快“覗き見”ヒューマンドラマシリーズ。

レディース同士の抗争、そのど真ん中で犬を抱きかかえ佇む三田園薫――『家政夫のミタゾノ』は今シリーズも絶妙なシチュエーションで幕を開ける。抗争の場でたまたま出会った元レディースのリーダー・本仮屋素子(山本舞香)は、すっかり三田園に惚れ込み、「姐さん」と慕って「むすび家政婦紹介所」へ。新人家政婦となった素子、そして相棒の村田光(伊野尾慧)とともに三田園が向かったのは、理事長のセクハラ問題に揺れる私立栄林学園副理事長・林田正美の自宅。

古めかしい校則に縛られた学園の体質を変えようと、話し合いが行われようとしている中、三田園はこの家にうごめく思惑を察知。泊まり込みでの業務を申し出る。果たしてそこで三田園が“覗き見た”ものとは?

理事長の娘にして学園の副理事長を務める林田正美を演じるのは、観月ありさ。松岡と四半世紀ぶりのドラマ共演となる今作での芝居合戦に、早くも注目が集まっている。

さらに、この日は人気お笑いコンビ・ティモンディ高岸宏行も登場! 現在放送中のNHK大河ドラマにも出演するなど、俳優としてのキャリアも着実に積み上げている高岸が、『家政夫のミタゾノ』で、三田園といったいどんな絡みを見せるのかに注目だ。

<松岡昌宏 コメント>
『13歳のハローワーク』以来の共演となる(山本)舞香がすごくいい風を吹かせてくれています。彼女は子供の頃から変わっていない、近所のお姉ちゃんみたいな存在で、現場でも「アニキ、アニキ」って言いながら僕の後ろをついて回っています(笑)。ドラマの中では「姐さん」って呼ばれてるんですけどね……(笑)。そして真ん中にはふにゃふにゃした伊野尾(慧)がいて、すごくいいバランスで第5シリーズが始まった気がしています。

『家政夫のミタゾノ』がスタートした時は30代でしたが、僕も今年45歳。その歳、その歳でしかできない三田園薫ができていると思います。そして、時事ネタがたくさん盛り込まれているのもミタゾノならでは。見てくれた皆さんが、「三田園が斬ってくれた」っていう爽快感を持って楽しんでいただけたらうれしいです。こんな時代ですので、肩の力を抜いて、お酒でも一杯飲みながら家族皆さんで楽しんでください。

<第1話あらすじ>
とある荒んだ町の一角――2組のレディース同士の抗争が最終局面を迎えようとしていた。

特攻服に身を包んだ古風なスケバングループで頭を張る本仮屋素子(山本)と、敵対グループのリーダーがまさに一触即発の事態となったその時! 通りすがりの家政夫・三田園薫(松岡)によって2つのグループは瞬時に壊滅状態へと追い込まれる。

無類の強さを誇った三田園にすっかり惚れ込んだ素子は、その後を追うように「むすび家政婦紹介所」へ。新人家政婦として三田園を「姐さん」と慕い、働き始める。

さっそく三田園と素子、そして村田光(伊野尾)の3人が向かったのは、理事長のセクハラ問題に揺れる私立栄林学園副理事長・林田正美(観月)の自宅。正美の父で理事長の壮一(大河内浩)、夫の義則(田中聡元)、PTA会長の久村たか子(七瀬なつみ)らが顔を揃え、今まさに今後の学園運営についての話し合いが行われようとしていた。

学園の古い体質を見直すよう文部科学省から通達を受けていた正美は、アメリカ帰りの弁護士・清守修(笠原秀幸)を“ルールコンサルタント”として招き、古い校則を廃して新しいものを作ろうと画策。「校則違反者は半年間理事長と交換日記をする」「体育祭のフォークダンスは全力でやる」といった古めかしい校則ばかりの学園の体質にうんざりしていた正美は、これを機に壮一を理事長の座から退かせ、自分が理事長に就任しようと考えていたのだ。

林田家の中にうごめくさまざまな思惑を察知した三田園は、泊まり込みで夜食の手伝いなどをすることを志願し、内情を探り始める。

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