山崎紘菜と北乃きいがW主演を務めるドラマ『汝の名』(テレビ東京系、毎週火曜24:30~)の第2話が、4月12日に放送。
同ドラマの原作は、「輪(RINKAI)廻」で第7回松本清張賞を受賞した明野照葉の同名作で、ひた隠しにされている女の感情の「負」が惜しげもなく散りばめられた新感覚ホラーサスペンス。
第1話では、美貌と才能を兼ね備えた若き社長・麻生陶子(山崎)と引きこもりの妹・久恵(北乃)の「女王様」と「奴隷」のような関係や衝撃シーンについて、ネット上では「歪んだ姉妹関係」「ワインかけられてるのヤバかった」「お芝居がすごい」「続き気がになる」との反応があった。
<第2話あらすじ>
華やかな暮らしをしている麻生陶子(山崎)の家にやってきた謎の女(長井短)。彼女は陶子のことを“里矢子”と呼び、金に困っていると伝える。この謎の女こそが本物の麻生陶子であり、3年前、河島宏治(眞島秀和)に借金を肩代わりしてもらう代わりに、名義と戸籍を渡していたのだ。その名義を譲り受けたのが、負け犬からの脱却を目指していた当時の三上里矢子であった。

里矢子改め現在の陶子は、女に金を渡し、住所を書いたメモを受け取る。女がやってきたことを聞いた久恵(北乃)は不安がるが、陶子は一笑に付し、人生は勝つか負けるかしかないと説く。久恵は後日、女の住所のメモを辿っている最中、道端に蹲る松谷継子(茅島成美)と出会う。

一方、陶子は仕事で訪れたカフェで、壱岐亮介(EXILENAOTO、EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)と運命の出会いを果たす。