『君と世界が終わる日に3』最終話、生き残るのは誰か!?

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竹内涼真が主演を務めるHuluオリジナル『君と世界が終わる日に』の“シリーズ最狂”となるSeason3の最終話(第6話)が、4月1日より配信中。

本作は、ゴーレムと呼ばれるゾンビに占拠された、死と隣り合わせの“終末世界”で、主人公・間宮響(竹内)が最愛の人・小笠原来美(中条あやみ)を救うため、生存者と共に生き残りを懸けた闘いに身を投じる極限のゾンビサバイバル。

今シーズンでは、響がゴーレムウイルスに感染した恋人・来美の行方を追う過程で、ゴーレムに噛まれても感染しない教祖・ワンティーティ(玉山鉄二)率いる宗教団体「光の紋章」と、来美が身を寄せる殺戮集団“X”(エックス)との抗争に巻き込まれることに。

大切な仲間の死に直面し、自身も重症を負うなど、過酷すぎる試練が次々に押し寄せる中、響はなんとか来美と再会。しかし、来美にはゴーレム化までのタイムリミットが近づいていた。

ある日突然、ゴーレムによって日常を奪われ、プロポーズ直前に離れ離れになってから幾度となくすれ違ってきた響と来美。それでも互いに思い合い、終末世界を生き抜いてきた2人を待ち受ける衝撃の結末とは――。

一方、闘いが激化する中で、それぞれ秩序を失った「光の紋章」とエックス。本当に恐ろしいのはゴーレムか、人間か。新たな惨劇の世界に足を踏み入れる生存者たちに、敵と味方関係なく次々と悲劇が襲いかかる。追い詰められた極限のその先で、最後に彼らが信じるものとは? そして、生き残るのは誰なのか?

この度、極限の世界で戦いを繰り広げたキャスト陣の達成感あふれるメイキング映像が初公開。美しい浜辺でクランクアップを迎えた竹内は、これまでの撮影について「Season1よりもSeason2、Season2よりもSeason3と、少しずつ段階を経てパワーアップできた」と、長い撮影を終え感無量の様子でコメント。スタッフと真剣に演技について話し合う様子や迫真のアクションシーンの撮影の様子が映し出されている。

一方、「(撮影中は)熱い感じで戦っている」と笑顔を見せた中条は、本番の声がかかると打って変わってシリアスな表情を見せ、強く凛々しい今シーズンの来美を見事に演じた。また、玉山は「こういう(ゾンビ)作品に出るのは初めてで、自分の中で不安や恐怖に襲われることもあったのですが、ディスカッションができたことが楽しくて、誇りに思っています」とコメントし、撮影の充実感を語っている。

さらに、笠松将飯豊まりえキム・ジェヒョン桜井日奈子須賀健太らを捉えたメイキング映像では、それぞれがドラマ本編同様の過酷な撮影を乗り切った達成感が垣間見える様子が映し出されている。撮影の合間のオフなども含め、『きみセカ』チームのチームワークの良さがうかがえる映像となった。