「汚物」で洗濯? 古代クリーニング店の常識にスタジオ悲鳴:有吉の世界同時中継

公開: 更新: テレ東プラス

木曜夜7時58分からは、ゲストに高橋真麻佐藤龍我美少年/ジャニーズJr.)を迎えて、「有吉の世界同時中継~今、そっちってどうなってますか?~」【アメリカで一獲千金!お宝倉庫を開けろ】を放送!

「テレ東プラス」では、4月28日に放送された番組の中から「ポンペイの人たちはみんな〇〇の匂いがした!? 驚きの生活術!」の内容をプレイバックする!

かつて栄華を誇ったイタリアの古代都市ポンペイ。この古代ローマの地方都市には約1万人の人々が暮らしていたが、いまから約2000年前の西暦79年にヴェスヴィオ山が大噴火し、たった1日で壊滅する悲劇が起きた。

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空からの石や灼熱(しゃくねつ)の火砕流が街を襲い、積もった火山灰の量はなんと高さ5メートルにも達した。 その後ポンペイは1700年間、地下深く眠っていたが、18世紀に入ると「幻の都市」の全貌を解明するため発掘調査がスタート。都市は一瞬で火山灰の下に埋もれたため、当時の暮らしがそのまま残っており、調査は貴重な発見の連続だったという。

番組では、いまも新発見が続いているそんな考古学の聖地を取材。イタリア人の特派員が現地の7つの遺跡を、ランキング形式でスタジオに伝えた。

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約2000年前といえば、日本はまだ弥生時代だ。そんな土器と稲作の時代、遠く古代ローマの文明は驚きの進歩を遂げていた。ポンペイには車道を渡るための横断歩道がいたるところにあり、水道がひかれ、数多くの料理店が存在していた。そうした遺跡を特派員が一つひとつ紹介していく。