小森隼「EXILEにいる2人が心地良さそうにしているのも嫌だった」佐野玲於と当時の心境を語る

公開: 更新: テレ東プラス

しかし、白濱と関口がEXILEの新メンバーになった直後、現場の空気は悪くなったそう。2人だけがテレビ番組に出演するのを目の当たりにし、「これが“勝敗”ってやつなんだな」と実感。ちょっとしたことで揉めるようになり、小森は「EXILEにいる2人が心地良さそうにしているのも嫌だった」と振り返ります。落選から7年半が経ちましたが、まだ乗り越えられてないという佐野。「 (GENERATIONS元サポートメンバーの)佐藤大樹が受かったことが一番許せなかった。夢があるなとは思ったけど、あんな悔しいことはないよ」と正直に吐露します。

ここまで神妙な面持ちで聞いていた関口は、「『なんで自分なんだろう?』とは考える。明らかに自分より上手い人がたくさんいるのに」と口を開くと、「客観的に言うと、新メンバーを入れるには枠がいろいろあって、ある程度有名なメンバーも必要。メンディーはバラエティーで活躍しはじめていたし、EXILEにとって必要だった。そういうことで俺は自分を納得させたけど、だからこそ大樹が許せなかった」と佐野。

2人がEXILEになって、環境にもさまざまな変化が。ロッカーや洗濯の有無、2人の立ち位置が前になるなどの小さな差がいくつもあり、「いまだに僕はそれで2人とケンカしますけどね」という小森に、スタジオは爆笑! は「GENERATIONSさんって、一番仲が良くて、一番本音で言い合ってる。そういうのを乗り越えてきたからなんですね」と感心しますが、佐野は「だって、帰り道にドン・キホーテに寄るか寄らないかで鬼ゲンカしてたからね」と暴露(笑)。

最後に佐野は「色々なことがないと、濃密なものにはならない。みんなそれぞれ苦労や道のりがあって…メンディーくんにはないかもしれないけど」と締めようとし、「あるわ!」とツッコまれたのでした。

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