『開運!なんでも鑑定団』菅井友香、本人評価額「8000万円」の陶磁器に反応「馬かと思ったら…」

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『開運!なんでも鑑定団』菅井友香、本人評価額「8000万円」の陶磁器に反応「馬かと思ったら…」
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5月7日に放送された『開運!なんでも鑑定団』(テレ東系、毎週火曜20:54~)に、中国の焼物4点を持参した依頼人が登場。その焼き物の柄に、馬好きMC・菅井友香が反応する場面があった。

「パッと見た瞬間に感動するものしか買わない」と言う依頼人。その“感動”を感じたものを買い集め、今では50~60点ほど所有している。依頼人には夢があると言い、それは空き家になってしまった実家を取り壊して更地にし、そこに中国陶磁の美術館を建てること。今回鑑定に出した陶器に良い値が付けば、現金化して美術館建設資金の足しにしたいと語る。

鑑定に出したお宝は、青磁、青花(染付)、五彩という、中国の焼物4点。中には購入価格が100万円を超えるものもあった。

菅井が反応したのは、五彩に描かれた絵柄。「かわいらしくてクセになるような(柄)」と言って近くで陶器を眺めるのだが、「一瞬(柄が)馬かと思ったら、鹿なんですね」と少し残念そうな声色に。それに対し、もう一人のMCである今田耕司は「(コメントが)下手やないかい!」とツッコんで笑いを誘う。

そんな陶器の価値に自信満々の依頼人は、予想価格として「8000万円」と強気の設定。しかし、実際は「1万2000円」というひどい結果で、古美術鑑定家の中島誠之助は「現代に作られた大偽物です。本物だったら数十億するでしょうね」とコメントしていた。

次回は5月14日に放送される。