高杉晋作関連のお宝に驚きの鑑定額!依頼人「ゆかりの場所に返してあげたい」新MC・菅井友香も意気込み語る

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高杉晋作関連のお宝に驚きの鑑定額!依頼人「ゆかりの場所に返してあげたい」新MC・菅井友香も意気込み語る
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テレビ東京開局60周年特別企画として、4月2日に放送された『開運!なんでも鑑定団』(テレ東系、毎週火曜20:54~)は春の3時間半スペシャル。4月から新MCとなる元櫻坂46のキャプテン・菅井友香が登場して、抱負を述べた。

「1940~50年代のアメリカのヴィンテージネクタイ 200点」の鑑定を依頼しにきた男性は、福島県在住。「家にはあと500本ほどあります」と言う。入手ルートは、アメリカのネットオークション。人気がある柄は女性、蜘蛛の巣、アルファベットなどで、持参したすべては鑑賞用で未装着。タグが付いたままの新古品(デッドストック)もあり、「これを見ながら晩酌する」と語る。

本人評価額は「150万円」。それに対してついた鑑定額に男性は、「びっくりしました」と言葉を失い、司会の今田耕司は呆然。鑑定にあたった店主から、「これほどセンスのいいコレクションはあまり見たことがありません」とベタ褒めされると、男性は「ゆくゆくはコレクションの本を作りたい」と夢を明かした。

東京都内在住の男性は、「高杉晋作の古写真」の鑑定を依頼。一緒に写っているのは、初代内閣総理大臣の伊藤博文と高杉の弟子(三谷国松)。男性は二十数年前に購入し、「手に取ったときはもうびっくり仰天。足はガタガタ、手はこんなになって(震えるジェスチャー)」と再現。当時は45万円で購入したそう。

本人評価額「80万円」に対して今田は、「もっと行くと思いますよ。200万ぐらい行くかなと」と予想すると、まさかの結果にスタジオ内の拍手が鳴りやまない。男性は、「できれば高杉晋作のゆかりの場所に返してあげたい」と述べた。

この日は、人気コスプレイヤーのえなこが「高橋留美子の直筆デザイン画」を持参したり、声優・前田佳織里が「アフガニスタンの仏頭」を鑑定依頼するなど、3時間半スペシャルらしい華やかなコーナーも。

番組途中では、7年間番組アシスタントを務めてきた片渕茜が4月で卒業するため、新MCとなる菅井が登場。菅井は、軽井沢に別荘があり、乗馬を嗜んできた生粋のお嬢様。「依頼人の方のお宝からいろいろ学ばせていただきながら、知識を深めて、精いっぱい番組を盛り上げて頑張っていきたいです」と、コメントからも品の良さを漂わせた。

次回は4月9日に放送される。