『離婚しない男』伊藤淳史“渉”の決断に篠田麻里子“綾香”も涙「納得できる」【ネタバレあり】

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『離婚しない男』伊藤淳史“渉”の決断に篠田麻里子“綾香”も涙「納得できる」【ネタバレあり】

伊藤淳史が主演を務める土曜ナイトドラマ『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』(テレビ朝日系、毎週土曜23:30~)の最終話が、3月16日に放送。人生の岐路に立たされた岡谷渉(伊藤)の選択に、ネット上では様々な反響が寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

妻・綾香(篠田麻里子)の不倫相手だった司馬マサト(小池徹平)と、三砂裕(FANTASTICS佐藤大樹)の2人によって、渉の愛娘・心寧(磯村アメリ)が誘拐されてしまう。心寧を助け出そうと綾香と共に指示された場所に向かう渉だったが、そこにはマサトによる罠が仕掛けられていた。しかし、罠は不発に終わり、渉は裕が2重スパイとして手を尽くしてくれたことを知る。

一方、マサトはこれまで散々利用してきた部下の森野千里(玉田志織)からナイフで刺され、致命傷を負っていた。心寧を無事に救い出した渉は、すべてに決着をつけようと、マサトのもとに向かう。そして、マサトが自分を恨み、陥れようとしていた本当の理由を知る。

渉とマサトの因縁もついに決着。マサトは亡くなり、心寧の親権を巡る渉と綾香の裁判がはじまろうとしていた。すでに渉の勝訴が見えている中で、綾香は「裏切ってごめんなさい」と、不倫していたことやマサトに力を貸していたことを謝罪。渉の弁護士である財田トキ子(水野美紀)の助言もあって、胸の内を吐き出し、離婚届を渉に渡す。また、渉もこれまで家庭を顧みず、家事や育児を綾香に任せっきりだったことを反省。綾香から受け取った離婚届を破棄する。

本音をさらけ出し、再び強い絆で結ばれた渉と綾香。382日後、渉は生まれたばかりの“おさむくん”を抱き上げ、「先に食べて、見てるから」と、綾香に心寧と一緒に朝食を取るよう促すのだった。

大団円を迎えた物語に、ネット上では「ハッピーエンドで良かった!」「最高の終わり方」「納得できる展開」「面白かった」などの声が上がっていた。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第4話までのダイジェストや配信限定動画などが配信中。