『離婚しない男』佐藤大樹“裕”や水野美紀“財田”らのセッションに反響「カオスすぎる」【ネタバレあり】

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『離婚しない男』佐藤大樹“裕”や水野美紀“財田”らのセッションに反響「カオスすぎる」【ネタバレあり】

伊藤淳史が主演を務める土曜ナイトドラマ『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』(テレビ朝日系、毎週土曜23:30~)の第8話が、3月9日に放送。娘の親権獲得のために奔走する岡谷渉(伊藤)と、不倫中の妻・綾香(篠田麻里子)の一夜が描かれた(以下、ネタバレが含まれます)。

探偵・三砂裕(FANTASTICS佐藤大樹)の裏切りに気づいた弁護士・財田トキ子(水野美紀)だったが、裕がマサトから大切な人を盾に脅されていたことを知り、「二度と裏切る真似をなさらないで」と注意するに留まる。そして、渉には自身の過去を告白。かつて主婦だった財田は、不倫中の夫・孝弘(高橋克典)からハニートラップを仕掛けられ、浮気した末に息子の親権を奪われていた。

一方、綾香の不倫相手でもある大手芸能事務所の統括マネージャー・司馬マサト(小池徹平)は、綾香を妊娠させたことを会社の社長・大洗美子(観月ありさ)から責められる。「このカメムシが!」とラケットタイプの電気ハエたたきで叩かれながらも、マサトは「本当に愛する人を見つけたんです!」と反論。すると美子は矛先を変え、その場に居合わせた綾香に「あなたがすべきことはわかるわよね」と迫る。

綾香は既成事実を作るために、渉に対して温泉旅行を提案。渉は不信感を募らせながらも、家族4人で旅行に出かけ、旅館で娘・心寧(磯村アメリ)と父・茂(利重剛)が先に寝てしまったことによって、綾香と2人きりの夜を迎えようとしていた。

しかし、すべてはマサトの計画通りで、美子もマサトの操り人形にすぎなかった。渉と綾香、マサトと美子、そして、財田と裕。それぞれの夜が更けていく。挿入歌の「最後の雨」が流れる中、タップダンスを披露する裕、ドラムを叩く財田、バイオリンを弾く美子の姿に、ネット上では「カオスすぎる」「急にどうしたー?w」「見入っちゃった」「かっこいい」などの声が上がっていた。

次回、最終話は3月16日に放送。渉は、マサトと裕によって心寧を誘拐されてしまう。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第4話までのダイジェストや配信限定動画などが配信中。