『離婚しない男』水野美紀“財田”、伊藤淳史“渉”のピンチに颯爽と登場!【ネタバレあり】

公開:
『離婚しない男』水野美紀“財田”、伊藤淳史“渉”のピンチに颯爽と登場!【ネタバレあり】

伊藤淳史が主演を務める土曜ナイトドラマ『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』(テレビ朝日系、毎週土曜23:30~)の第7話が、3月2日に放送。岡谷渉(伊藤)の親権獲得に協力する弁護士・財田トキ子(水野美紀)の活躍に、ネット上では称賛の声が寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

渉を敵視している司馬マサト(小池徹平)は、部下の森野千里(玉田志織)に、渉を陥れるためのハニートラップを仕掛けるよう指示。一方、マンションの隣の部屋に引っ越してきた竹場ナオミ(藤原紀香)がマサトの差し向けた工作員だと確信した渉は、財田の助言に従い、彼女の本名を探ろうとする。

ところがナオミは嘘をついておらず、工作員ではないことが判明。探偵の三砂裕(佐藤大樹FANTASTICS)に電話でその事実を告げた渉は、娘の心寧(磯村アメリ)を通じて親しくなった女子高生の梅比良梓(浅川梨奈)と公園で再会する。顔の傷跡が痛々しい梓は、母の再婚相手に殴られており、これからその男に会わなければいけないという。

「俺が一緒に行くから」と、梓が“暮らしている”というラブホテルに到着した渉は、薬を飲まされ、体の自由を奪われる。実は梓こそが工作員で、すべては渉を犯罪者に仕立て上げようとするマサトのシナリオだった。

しかし、間一髪のところで財田が登場。こっそりと渉のスマホにGPSを設定し、動きを追えるようにしていた財田は、梓を喉輪で締め上げ、ビンタをお見舞い。さらに、「あんたがはした金のためにすることで、人生どん底になる人もいるんですよ!」と梓を咎め、「ビンタした分、私を訴えてください。その前に私はあなたを虚偽告訴で訴えます」と詰め寄るのだった。

そんな財田の活躍に、ネット上では「カッコよすぎる!」「来てくれると信じてたよ!」「頼もしすぎる」「一生ついていきます!」「やっぱり財田先生が強い」「何枚も上手」などのコメントが上がっていた。

次回、第8話は3月9日に放送。マサトの子を妊娠した渉の妻・綾香(篠田麻里子)は、マサトにそのことを報告する。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第4話までのダイジェストや配信限定動画などが配信中。