『離婚しない男』伊藤淳史“渉”、藤原紀香“ナオミ”の優しさに放心【ネタバレあり】

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『離婚しない男』伊藤淳史“渉”、藤原紀香“ナオミ”の優しさに放心【ネタバレあり】

伊藤淳史が主演を務める土曜ナイトドラマ『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』(テレビ朝日系、毎週土曜23:30~)の第6話が、2月24日に放送。岡谷渉(伊藤)と、隣の部屋に引っ越してきた竹場ナオミ(藤原紀香)のやり取りに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

スーパーでタイムセールの特売品を手にした渉は、高校生の梅比良梓(浅川梨奈)に横取りされ、奪い合いの末に手を噛まれてしまう。「痛ってーな、あいつ」と愚痴りながらマンションに帰ってきた渉の耳に、ナオミの部屋から助けを呼ぶ声が聞こえてくる。部屋では積み上がったダンボールが崩れそうになっていた。

部屋に入ってピンチを救った渉は、「ズボンはくの忘れてた~」というワイシャツ一枚のナオミにドキドキ。さらに、噛まれた手を消毒してもらい、「昔お母さんにやってもらいませんでした? 痛いの痛いの吸い取っちゃおうって」と手を吸われ、思わず放心。流れで荷解きを手伝うことになり、ダンボールの中から出てきたのは大量の下着だった。

下着に足を滑らせて、不意に渉と唇を重ねてしまったナオミは、「怪我はないですか?」と優しく接する渉に涙を流し、浮気中の夫と離婚間近であることを打ち明ける。そんな距離を縮める2人に目を光らせる渉の妻・綾香(篠田麻里子)。ある日、父親の沖縄土産のちんすこうを渡しにナオミの部屋を訪ねた渉は、そのままお茶にお呼ばれする。

パイを焼いたというナオミは「パイちんパーティーしましょう~!」とご機嫌だったが、夫の話をするうちに、再び涙があふれてしまう。「1分でいいので、寝ながら私のこと抱きしめてくれませんか?」というお願いに抗えず、ベッドの上でナオミを抱きしめる渉。そのベッドの下には、司馬マサト(小池徹平)から指示を受け、渉の決定的な瞬間を押さえようとする綾香が潜んでいた。

渉を誘惑するナオミに、ネット上では「最高だな」「強烈なインパクト」「何を見せられてるんだ」「魅惑的過ぎる」などの声が上がっていた。

次回、第7話は3月2日に放送。綾香は渉が娘の心寧(磯村アメリ)の親権を奪おうとしていることをマサトに報告するが、返ってきたのは意外なリアクションだった。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第4話までのダイジェストや配信限定動画などが配信中。