『君が心をくれたから』永野芽郁“雨”、山田裕貴“太陽”についた優しい嘘に「涙が止まらない」【ネタバレあり】

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『君が心をくれたから』永野芽郁“雨”、山田裕貴“太陽”についた優しい嘘に「涙が止まらない」【ネタバレあり】

永野芽郁が主演を務める月9ドラマ『君が心をくれたから』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の第10話が、3月11日に放送。ネット上では、逢原雨(永野)が朝野太陽(山田裕貴)についた嘘に注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

悪天候になったり、太陽の怪我があったりしたが、千秋(松本若菜)のある思いや周囲の支えもあって、桜まつりは無事に開催。太陽の花火が打ち上げられることになった。

雨と太陽は夜空を見上げる。雨が視覚を失うまであと数秒だ。しかし、そこに人がぶつかってきて、雨はよろけてしまう。そうしているうちに花火が打ち上がった。太陽は笑顔で夜空を見上げる。隣で「綺麗!」と言っている彼女の方に目を向けると、雨はあさっての方を向いていた。

「あ、(視覚を失う)時間だ。でも、ギリギリセーフだったよ」と言っているが、太陽は彼女が嘘をついていると気づいている。間に合わなかったのだ。悔しさ、悲しさ、さまざまな感情が入り乱れて涙が止まらない……。泣いていることに気づき、心配する雨に「雨に花火を見せることができて嬉しくて」「ごめん。泣いちゃったよ」とごまかした。

雨は「最後にこんなに素敵な花火を見せてくれて、10年間願い続けた夢を叶えてくれて、本当に本当にありがとう」と笑顔で伝えた。

ネット上では、雨の優しい嘘に「涙が止まらない」「辛すぎる」「見せてあげてよ」とのコメントがあった。

次回最終話は3月18日に放送される。雨の「聴覚」が失われるまでのタイムリミットが表示される。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1〜3話、ダイジェスト、山田裕貴インタビューが配信中。