永野芽郁が主演を務める月9ドラマ『君が心をくれたから』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の第9話が、3月4日に放送。ネット上では、朝野太陽(山田裕貴)と千秋(松本若菜)の会話に涙する人が多くいた(以下、ネタバレが含まれます)。
父・陽平(遠藤憲一)が取り寄せた写真を見た太陽は驚愕する。自分の母は、案内人の千秋だったのだ。
太陽は、逢原雨(永野)に写真を見せて相談。彼女は「これで伝えたいことを伝えられるね」と喜ぶが、日下(斎藤工)は「やめた方がいい」という。もし太陽が千秋のことを「母さん」と呼ぶようなことがあれば、彼女は月明かりにとけて消えてしまうらしい。
その後、日下はふたりが正体に気づいた、と千秋に報告した。
意を決した太陽は千秋を呼ぶ。そんな千秋から、太陽のこれまでの人生を教えてほしい、とリクエストがあった。母との約束である花火師を夢みたが目のこともあって諦めたこと、雨に出会って「頑張ろう」と思えたことを述べつつ「だから俺の人生は、雨と母さんのおかげで今があるんです」と話した。
太陽は、千秋の目を見て「もし、俺の母さんに会ったら、伝えてほしいんです。『俺のせいで、火事に巻き込んでごめんなさい』って」と涙ながらにお願いした。その後、千秋のリクエスト「見たい景色」を叶えるために太陽は……。
ネット上では、言葉には出せない母子の会話に「辛い」「爆泣き」「せつない」とのコメントがあった。
次回第10話は3月11日に放送される。雨は、母・霞美(真飛聖)に五感を失うと明かす。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1〜3話、ダイジェスト、山田裕貴インタビューが配信中。