『君が心をくれたから』永野芽郁“雨”、山田裕貴“太陽”へ高校時代にもらった希望をお返し「泣けた」【ネタバレあり】

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『君が心をくれたから』永野芽郁“雨”、山田裕貴“太陽”へ高校時代にもらった希望をお返し「泣けた」【ネタバレあり】

永野芽郁が主演を務める月9ドラマ『君が心をくれたから』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の第7話が、2月19日に放送。ネット上では、逢原雨(永野)が、朝野太陽(山田裕貴)に伝えた思いに多くの反応があった​(以下、ネタバレが含まれます)。

ある朝、雨が自宅の階段から転落。入院することになった。

雨が五感を失う病気ではないと知った太陽は、彼女に真相を問うた。逡巡した雨だったが、日下(斎藤工)の「彼は答えの出ない問いを一生死ぬまで考え続けるのです」という言葉を思い出し、すべてを話した。

当初は信じられなかった太陽だったが、雨の話や日下たちの登場で信じざるを得ない状況に。不思議な力で、彼女が“奇跡”を受け入れたことを知って号泣。雨の夢や幸せを自分が奪った、とへたりこんだ。

一度は病院の屋上から身を投げようとしたものの、日下に止められた。そんなことをしても五感は返せない。雨も命を失うことにもなる、と……。

雨が体をひきずりながらやって来た。「助けることなかったのに。救う価値なんてちっともないのに」と涙する彼を、後ろから抱きしめた雨は「あるよ。あるに決まってんじゃん。太陽くんには価値がある。絶対にある。君がないって言っても、私は何回だって言うよ」「『君には誰にも負けない素敵な価値があるよ』って。だってあなたは私の人生を変えてくれたから」と伝えた。それは、高校時代、太陽が校内放送で雨に伝えた言葉だった。

ネット上では、高校時代にもらった希望を10年ぶりにお返しする雨に「泣けた」「神回」「刺さる」​​とのコメントがあった。

次回第8話は2月26日に放送される。太陽は、桜まつりが終わったあと、花火師を辞め、雨を支えようと決意する。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1〜3話、ダイジェスト、山田裕貴インタビューが配信中。