小宮孝泰演じる前科持ちの落語家、復帰公演前に失踪!?後に起きた殺人事件との関連は…?

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小宮孝泰演じる前科持ちの落語家、復帰公演前に失踪!?後に起きた殺人事件との関連は…?

水谷豊が主演を務める『相棒season22』(テレビ朝日系、毎週水曜21:00~)の第16話が、2月14日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

今シーズンでは、水谷×寺脇康文――再会2年目を迎える“伝説のコンビ”が、新たなる挑戦に乗り出す。なお現在TVerでは、最新話のほか、第1話~第3話なども配信されている。

前回放送の第15話では、杉下右京(水谷)と亀山薫(寺脇)は、土師太(松嶋亮太)から、「善ちゃん」(=善家光明/加治将樹)と名乗る男がスイスの高山・マッターホルンの山中での生配信中、何者かに襲われるという内容の動画を見せてもらい、その事件を探ることに。善家宅を調べる中で、彼が将棋の元奨励会員だと判明。右京は、将棋会館いた小学生の垣原宗介(伊奈聖嵐)に話を聞くと「俺に勝ったら教えてあげる」と言われ、善戦したものの負けてしまう。

後日、チェスの名手でもある宗介に「僕が君にチェスで勝ったら教えてもらえますか?」「ああいや、自信がなければ(結構)」と誘い、結果右京が勝利。​​ネット上では、小学生とチェス対決した右京に「小学生煽ってる(笑)」「(チェスでは)容赦ない」「大人げない」とのコメントがあがっていた。

<第16話あらすじ>
杉下右京(水谷)は、亀山薫(寺脇)と連れ立って、橘亭青楽(小宮孝泰)の落語会を訪れる。青楽は、薫が特命係に配属された当初、元アイドルの妻・美奈子(大西結花)を脅迫していた男を殺害した罪で服役していた人物。出所後、落語界に戻り、世話になった右京たちを復帰公演に招いたのだった。ところが、その舞台の直前、青楽がどういうわけか姿を消し、そのまま行方不明になってしまう。

そんな中、都内のバーでマスターが刺殺される事件が発生。現場には、青楽の物と思われる手ぬぐいが落ちていた。調べると、被害者は元受刑者で、刑務所で青楽から落語を教わっていたという事実が判明する。青楽が何かしらの事件に巻き込まれていると察した右京と薫は、独自の捜査を開始。青楽から特に熱心に稽古をつけてもらっていたという受刑者・根津幸作(菅田俊)から事情を聞く。しかし、根津は何かを隠しているようで、多くを語ろうとしなかった。

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