寺脇康文“薫”、水谷豊“右京”にティーカップをプレゼント「なんて良い相棒関係なんだ!」

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寺脇康文“薫”、水谷豊“右京”にティーカップをプレゼント「なんて良い相棒関係なんだ!」

テレビ朝日の人気ドラマシリーズ『相棒season22』(テレビ朝日系、毎週水曜21:00~)の第14話が1月31日に放送。杉下右京(水谷豊)に亀山薫(寺脇康文)がティーカップをプレゼントするシーンがあり、SNS上で「なんて良い相棒関係なんだ!」という声が上がった(以下、ネタバレが含まれます)。

非番ということで、行きつけのチェス喫茶で著名な美術コレクター・道明寺吉嗣(小林隆)と一局交えていた右京。その頃、同じく非番の薫は美和子(鈴木砂羽)と共に陶芸教室に参加。講師は“アート界の若きエース”と評される女性芸術家で、図らずも道明寺がかつて支援した人物だった。

そんな中、道明寺の自宅で殺人事件が勃発。道明寺のコレクションはすべて持ち去られており、捜査一課はここ1か月で2件発生している、美術品強盗グループの仕業と考える。しかし右京は、侵入の手口や犯行時間がこれまでと違うことから、「本当に同じ強盗犯の仕業でしょうか?」と疑う。

また、道明寺宅で死んでいるにも関わらず、道明寺は被害者の若い男のことをまったく知らなかった。後日、身元が判明し、強盗グループの一員であることがわかる。捜査一課は「現場でトラブルでも起きたんじゃないですか」と強盗犯内での揉め事が殺人に至った理由だと結論付けようとするのだが……。

捜査中、道明寺に関連のある人物に話を聞くため、薫の案内のもと女性芸術家のもとを訪ねた右京。そこで薫が作ったティーカップを発見しじっくり見ていると、「紅茶好きのお知り合いにプレゼントなさるそうです」と女性芸術家が明かす。

その紅茶好きの知り合いとは、右京のこと。ラストシーンで照れながら右京にプレゼントする薫の様子に、SNS上では「照れる薫さんかわいい!」「なんて良い相棒関係なんだ!」「ほっこりした」といった声が見られた。

次回、第15話は2月7日に放送。サイバーセキュリティ対策本部の土師太(松嶋亮太)が、特命係に奇妙な動画を持ち込んでくる。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話〜第3話、解説放送版、配信限定動画が配信中。