『大奥』亀梨和也“家治”の「冷たい表情にゾクゾク」世継ぎを作らない理由は過去に?【ネタバレあり】

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『大奥』亀梨和也“家治”の「冷たい表情にゾクゾク」世継ぎを作らない理由は過去に?【ネタバレあり】

小芝風花が主演を務める木曜劇場『大奥』(フジテレビ系、毎週木曜22:00~)第2話が、1月25日に放送。亀梨和也KAT-TUN)演じる徳川家治に「冷たい表情にゾクゾクする」といった声が上がった(以下ネタバレが含まれます)。

大奥でのひどい嫌がらせを受け、助けてほしいと久我信通(鈴木仁)へ手紙を送った五十宮倫子(小芝)。しかし、その返書には信道が倫子の姉と結婚したと書かれており、倫子は泣き崩れる。そんな倫子に対し、お知保(森川葵)の嫌がらせは容赦なく続き、冷たい食事を出されたり、ずっと後ろを付いてきたりとひどい対応を受ける。

家治との関係にも発展がなく、「御台様に上様の御渡りがない」と高岳(田中道子)たちにあざ笑われる始末。「勤めも果たさずに、妻といえるのでしょうかねぇ~」と嫌味を言われ、お品(西野七瀬)の「こんな暮らしが一生続くのでしょうか」という言葉に倫子は絶望する。

その頃、家治は田沼意次(安田顕)を老中首座に任命。田沼は裏で松島の局(栗山千明)と繋がっており、言われた通りに家治に側室を設けるよう迫るが、家治は「世継ぎは作らない。子などいらぬ」と返す。そのような考えに至ったのは、家治の過去が関わっているようで……。

SNS上では「上様の過去に一体なにが?」「(倫子と)笑い合う姿が見たい」といった声が見られた。

次回、第3話は2月1日に放送される。家治が世継ぎを望まぬという話は松平定信(宮舘涼太)も知ることとなり、父の田安宗武(陣内孝則)に告げる。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話やダイジェストなども配信中。