小芝風花主演『大奥』第1話から女同士の嫌がらせバトル勃発「面白い!」

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小芝風花主演『大奥』第1話から女同士の嫌がらせバトル勃発「面白い!」

小芝風花が主演を務める木曜劇場『大奥』(フジテレビ系、毎週木曜22:00~)が、1月18日より放送スタート。ネット上では女性同士のバトルに、「女性の華やかさと陰険さが詰まって面白い!」などの声が上がった(以下ネタバレが含まれます)。

徳川家治(亀梨和也)との婚儀を控えた公家の姫である五十宮倫子(小芝)。しかし倫子本人は婚儀に乗り気ではなく、過去に一度だけ家治に会ったことがあるのだが「蛇のように冷たい目をしていた」と恐怖にも近い印象を抱いていた。

そこに大奥総取締役・松島の局(栗山千明)がやって来て、急いで支度を済ませた倫子。そして彼女に連れられ婚儀の間へ。家治と再会するのだが、やはり冷たい目をしていた。

さらに、家治の叔父・田安宗武(陣内孝則)とその息子・松平定信(宮舘涼太)が挨拶に来るも、何も言わず席を立ち、勝手に婚儀を終えてしまった家治。先行きに不安を覚える倫子は、定信から「大奥は人を人と思わない人たちで溢れている」「地位を妬まれ殺されるやも」と忠告され……。

そんな中、家治の父で第9代将軍・徳川家重(高橋克典)が急逝。早くも家治が第10代将軍へと就任する。そして倫子には、お品(西野七瀬)という嫁ぐ前からの付き人がいるにも関わらず、新たな付き人・お知保(森川葵)が付くことに。この知保は松島が目をかけている人物で、倫子に対する嫌がらせを指示されていた。

そのせいで、倫子の嫁入り道具はすべて取り替えられ、艶やかさのない衣装に着替えさせられ、髪型もボロボロに。初めてのお目見えで、家治に「このような恰好、見るに堪えぬ」と言われてしまう。

ネット上では、ドロドロの展開に「これぞ大奥!」「怖すぎる」「小芝さん頑張れ」といった声が。そのほかにも過去の『大奥』に出演していた浅野ゆう子のナレーションに、「テンション上がった」という声も寄せられた。

次回、第2話は1月25日に放送される。倫子とお品は、松島とお知保から“大奥のしきたり”と、さまざまな嫌がらせを受ける。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話のダイジェストなども配信中。