櫻坂46・松田里奈、大ファンの津田健次郎にニヤケ止まらず!?声優業「やってみたい」と初告白も

公開:
櫻坂46・松田里奈、大ファンの津田健次郎にニヤケ止まらず!?声優業「やってみたい」と初告白も

TVer完全オリジナル番組『TVerで学ぶ!最強の時間割』シーズン2(毎週金曜配信)Lesson8に、声優・俳優の津田健次郎が講師として登場。収録後、櫻坂46松田里奈が授業の感想と“声の仕事”への思いを語った。

様々な業界のトップランナーを先生として招き、今後様々な出来事に向き合っていく学生、社会人に、「知っておいて良かった」と思える“考え方のヒント”を届ける本番組。進行はラランドニシダサーヤ)、生徒役として松田のほか、秋元真夏らが参加した。

大のアニメ好きだという松田は、番組冒頭から「にやけを抑えるのが大変」と話し、津田が『呪術廻戦』七海建人の決めゼリフを実演すると、「うっ」と心臓を押さえるなど、声優ファンとしての素顔をのぞかせる。

津田は七海役をはじめ、『ゴールデンカムイ』の尾形百之助役、『テニスの王子様』の乾貞治役など人気キャラクターの声優を務める傍ら、ドラマ『最愛』や『ラストマン-全盲の捜査官-』に出演するなど、俳優としても活躍。さらには今年、52歳で写真集を発売し、オリコン週間ランキングで第2位を獲得するなど異例の売れ行きを見せている。サーヤはそんな写真集のページをめくりながら「いいなぁ……」と吐露していた。

本編内では、津田の子供時代に始まり、映画監督を目指していた学生時代、人生の底を打つコツンという音が聞こえたという売れない役者時代、転機となったアニメ『H2』での声優デビュー秘話、そこから人気声優へと上り詰めるまでの軌跡を紹介。友人と価値観の共有ができずに“鬱屈”を抱えていたという津田が、なぜ芝居の世界へとのめり込んでいったのか。演劇の養成所に通っていたにもかかわらず、なぜ声優として歩みはじめたのか。その一つ一つを丁寧に紐解いていく。

さらに生徒たちは、声の表現力を磨くために「はぁっていうゲーム」にもチャレンジ。お題のキャラになりきってセリフを発する松田に、津田がまさかの演技指導。津田からのアドバイスを受けた、松田の成長やいかに……!?

収録を終えた松田は、「もう『嬉しい!幸せ!』という感じです。津田さんがスタジオに入ってきたとき、『ニヤけるってこういうことなんだ』と思いながら、頑張って抑えていました(笑)」と興奮冷めやらぬ様子。

「私はいろんな職業をリスペクトしていますが、その中でも声優さんをすごく尊敬していて。津田さんが声優をされている作品もたくさん見てきたので、ご一緒できたことがすごく嬉しかったです」と語り、「自分が声優の仕事をするわけではないのに、声優さんになる気持ちで授業を聞いてしまいました。率直な感想としては、とにかく耳がずっと幸せでした!(笑)」と素直な思いを明かした。

一方で、「実はアニメにハマってから、声優さんのお仕事にもずっと興味があったんです。でも、すごい職業だからこそ『やってみたい』と言うことが恐れ多かったですし、今日の授業を聞いてさらにそう思ってしまいました」と、“声の仕事”に対する思いを初告白。

「津田さんが声優を続けられていることの重みがすごくて、やっぱり自分が簡単に足を踏み入れられる場所ではないなと。けれど、津田さんも『やってみたい気持ちが少しでもあるなら、やってみた方がいい』とおっしゃっていたので、いつか勇気が出たらオーディションとかにチャレンジしてみたいです」と笑顔を見せ、「ずっと『やってみたい』と思いながらも言っていなかったので、今、声に出したことが自分への後押しになればいいなと思います」と期待を寄せた。

また、授業を経て「“好き”を追い求める大切さを実感した」という松田。「津田さんのお芝居に対する愛情をすごく感じたので、自分も今のお仕事についてもっと考えて、追い求めていきたいなって。深く考えなければ見えてこない部分もあるだろうし、津田さんでさえも『いまだに考えることがある』とおっしゃっていたので、自分はもっと考えなきゃいけないなと思いました」と背筋を伸ばした。

あらためて収録を振り返り、松田は「声優を目指してる方はもちろん、ほかの夢を追いかけてる方にも生かせるお話がたくさんあると思います」とメッセージ。「“自分のやりたいことや好きなこととずっと向き合っていれば、いつかその夢に近づける”ということを津田さんが体現されているので、少しでも目指しているものがある方には、ぜひ見ていただきたいなと思います」と呼びかけた。

声優・俳優、津田健次郎の講義が聞ける『TVerで学ぶ!最強の時間割』シーズン2 Lesson8は、12月22日8時より配信中。